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くりまんじゅうの日記

世間より少し いやだいぶん遅れている
老シーラカンスです。

しまラー。

2012-08-26 | 日記
           

    昨日から通っている 接骨院で治療を受け 昼前に帰り 主人が留守のため

   昼 夕食の用意が不要となれば 早速 ゴロゴロモードになります。

   すると 悪い癖が出て アイスが食べたくなり   「 いかん いかんよ。 」  と外出することにしました。

   自転車で街へ出たかったけれど 暑いので車で  “ ファッションセンター しまむら ”  へ行ってみました。

   だれでも知っている全国チェーンの店で ここの服を着る人を  “ しまラー ”  と呼ぶそうですね。

   肥満体の私は 洋服選びに苦労し 今までは 帯屋町のLサイズ店や 通販で買い物をしていました。

   友人に教えてもらったこの店は まず安価 大きいサイズが豊富 試着室がたくさんある  と良いこと尽くめで

   郊外にあるため 駐車場も広く取ってあります。

   ただ 何年も大切に着る という洋服は少なく ワンシーズン着ればそれで良し というスタンスですが

   しまむらは 安い服は売っていても  東証一部上場の 一流会社なのです。

   私が しまむらの しまラー  なら主人は ユニクロの  “ ユニラー ”  で

   こちらも 日本を代表する 超一流会社です。

   すご~い  私達一流会社の服を着ているのね。

   退職すると 窮屈な服はゴメンで 夏は特にこの2社のお世話になります。

   「 あんたも 苦労しゆうねえ。 」   と思われる客が しまむら店内には沢山おり

   あれもこれも 試着をしています。

   夏商品は割引になっており この日は服でなく プールで使う 巻パスタオルを買って帰りました。



           

   日の出が遅くなり 日の入りが早くなりました。   

      
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鍼灸接骨院。

2012-08-25 | 日記

        

      金曜日のプール3レッスン後 ワンコインランチを6人で食べ 珍しく艶話に大笑いした後

     さん行きつけの 接骨院に連れて行ってもらいました。

     これといって 痛い処も凝る処もないのに 泳ぎがどうしても左に曲がるのです。

     特に背泳の時がひどく ロープにたびたび当たります。

     体が ねじれているのではないか との指摘を受け それなら早く治しておこう

     とご一緒をお願いしました。

     最初に掛けた電気は気持ち良くて眠くなり 次に専門家のマッサージです。

     「 肩と腰の筋肉が バリバリに凝っていますねえ とても堅いですよ。 」

     とのことで 次は バリウムを飲み胃のレントゲンを撮る機械に似たマシンに

     うつ伏せに寝ると 

     「 右足が 1.5センチ短いですねえ。 」  とのことです。

     思わず  えっええ~  と言うと 「 同じ長さの人は滅多にいません。 」 とのことでした。

     次から次とお客さんが現れ ベットは満員状態です。

     骨盤や 背骨の位置を直すと 痩せるかも知れず これを一番期待しています。

     ただ 残念なことに  「 甘いものや 炭水化物を取りすぎないように。 」

     としっかり釘を刺されました。



          

      認知症高齢者が 2012年は305万人に上り  2020年には400万人になると言われています。

     世界でも 長寿のトップを争う日本人には 避けられない道でしょうか。

     新鮮な野菜のように 瑞々しい脳でいることは無理なのか。

     肩や腰の筋肉は 揉みほぐせても 脳は柔らかくならないのか。

     いやいや 医学の進歩で きっと解決するはずです。    
   


     

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しなね様。

2012-08-24 | 日記
        

    今夜は 土佐神社 しなね様 の宵まつりです。

   子供の頃は この  宵じなね  に行くのが嬉しく 娯楽の少なかった時代

   待ち遠しい 夏休みの楽しみでした。

   お目当ては 当然夜店で 裸電球の下 金魚すくいや輪投げなどやったものです。

   親から  「 お参りが先!。 」  とたしなめられ 

   神社の前で さっと手を合わせ 目指す店へ走りました。

   大人は 松明と白砂糖の豆板を買い 子供は ガラス細工の動物や 着色されたヒヨコを買いました。

   「 しなね様は 偉い神様だから その日のうちに 一度は雨を降らせ 馬場はらいをするものだ。 」

   と聞かされました。

   今年も 朝から小雨が降っており 神様は不浄を洗い清められました。

   この しなね様の祭りが終わると 急に秋色が強くなりました。

   「 しなね様が済んだき はや 涼しゅうなるねえ。 」  とは大人の挨拶になりました。

   この頃より 夏休みの宿題に追われ 溜まった日記を書くのに

   行ってもない海水浴や 花火大会が登場したものです。

   自由宿題に 紙芝居を選んだ私は 8月の最終日に 得意満面で 家族の前で披露しました。

   ところが 1枚目の絵の裏に 1枚目の話を書き 紙芝居では成立しなくなりました。

   鉛筆書きの裏の話を消し 家族全員で書き直す羽目になり 隣の従妹まで呼んで

   大騒動しての 深夜までの作業になりました。

   セミの鳴き声もめっきり減り 夜は虫の音が心地よい外に出て なつかしい昔を思い出しました。   



        

    中庭の 鳩のヒナは2羽でした。

   親と変わらない大きさになっています。

   「 来週あたり 巣立つのではないでしょうか。 」  と管理人さんが言っていました。

   ふっくらとした胸をしています。

   鳩胸  とはよく言ったものです。

          

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戦争ジャーナリスト 山本美香さん。

2012-08-23 | 日記

紛争地シリアで 戦争ジャーナリスト山本美香さんが 銃撃戦に巻き込まれ

死亡したとの報道は 悲しく痛ましいニュースでした。   
 
彼女を最初に知ったのは イラク戦争時に現地から送られてくる映像とコメントで

こんなに華奢できれいな人が紛争地の最前線で 戦場カメラマンをしているのか

という驚きでした。

 

今回も銃撃戦の映像だけでなく 戦争に巻き込まれた 現地の女性と子供を多く撮っており

同じく紛争中のミャンマー取材中に撃たれて死亡した 今治市出身の長井健司カメラマンが

思い出されます。

彼もヤンゴンの人ごみの中で 後ろに回った兵士に至近距離から撃たれており

明らかに彼を狙った と思われる映像が流れました。

あれから もう5年が経っているのですね。

戦場カメラマンは多く知りませんが ロバート・キャパや沢田教一といった

後に伝説となった戦場カメラマンは 地雷を踏んだり 狙撃されたりで 

戦場で若い命を散らして来ました。

普通の人は銃を構えた兵士を見て だれでも尻込みするであろう状況に 進んで前に出て

カメラを回します。

カメラマン魂と言うのでしょうか 今回の山本美香さんも そして狙撃され倒れたのちも

息が絶えるまで 長井健司カメラマンはカメラを回し続けていました。

わが子が戦場カメラマンになりたいと言えば たいていの親や家族は反対するでしょう。

危険のど真ん中に身を置く彼らが居るからこそ 我々は安全な茶の間で 世界の危険地帯の

今を知ることが出来ます。

山本美香さんの場合も 新聞記者であった父親の影響で ジャーナリストを目指したと思われ

また娘の選んだ道を反対せずに 遠い日本から無事を祈っていた父上の

「涼しい畳の部屋で 眠らせたかった」と絞り出すように言った言葉が

心に痛く残りました。  


ご冥福をお祈りします。     


     

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写真家。

2012-08-22 | 日記
             
              アマチュア写真家の間で 権威ある写真雑誌。
             
              これが 1万人以上の応募者の中から みごとグランプリに輝いた作品  「 主役 」。
         
           大御所の 写真家の先生方が 大絶賛している記事。

     宅配便で 一冊の 写真雑誌が届きました。

    私達二人の 昔からの友人  ○田さんからです。

    彼は 定年退職後 写真を始め 県展入選の常連になり  すごいねえ  といつも感心していました。

    その彼が 権威ある写真雑誌の  日本の祭り  シリーズで みごとグランプリに輝き

    その作品が 巻頭特集で 掲載されています。

    これは 安芸市  大元神社秋祭り  の獅子舞を撮ったもので 赤野海岸で奉納された後

    獅子舞の演者が ひとりの男性と交代して 獅子の中へ入った時

    「 これだ! 獅子の男性の目に力がある。 」  とシャッターを切った と記事で語っています。

    素人の目にも 獅子の中の 気迫あふれる表情は まさに 題名の  「 主役 」 そのもので

    迫力に満ちています。

    ○田さんは グランプリ受賞の報せを受け ご本人にも喜んでもらおうと 高知で一番の酒を持って

    被写体の男性を 探しに行ったそうです。

    探し当てた男性は 茄子のハウス栽培農家の息子さんで 受賞を一緒に喜んでくれたとか。

    ハウス栽培は 多忙な収穫時や 台風など天災に見舞われた時 互いに助け合う地域の絆があり

    その精神風土が 祭りにもつながっている  と記事で述べています。

    昔は 一緒に ワイワイやった 仲間の晴れ姿が まぶしく見えます。

    でもね  賞金の   ○十万円は  欲しかったレンズを買わずに 奥様と旅行したら良かったねえ。  



             

     こちらは  岩合光昭写真集   「 ねこ 」  より。

    どう 身びいきしても  う~ん   ガメ君   は負けてしまう。

    被写体のせいなのか  ママの腕のせいか?。      
    

     
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