高島暦。
2012-12-21 | 日記
お金を引きに寄った銀行の窓口に 『 高島暦 』 がありました。
チラッ と視線を送っただけなのに 窓口のお姉さんが
「 よろしかったらどうぞ 」 と言います。
えっ あんたは愛君か? 心を読まれた私は素直に
「 ありがとう 」 とカバンに入れました。
そして その横のカレンダーにも ほんの少~し視線を送っただけなのに
「 カレンダーもどうぞ 」 とまたも女性の愛君は
物欲しそうなおばばの本性を読み 言うんですねぇこれが‥‥
貯金もしないのに申し訳ないねぇ と思ったけれど せっかく勧めてくれるので
「 すみませんねぇ 」 とまたまたカバンに入れました。
年金生活者になると はたから見ても いやしい 物欲しそうな目つきになるのかな?
これは気をつけにゃあならん! と少し思い いやいや 彼女は愛君なのだ
特殊能力が備わっているのだ とお得意の自分に都合のいい方向に進みます。
そういえば高新朝刊の 本日の運勢が確か良かったはず
と高新と銀行からもらった 親戚なのか 高島易と高島暦を見ると
来年の 『 六白金星 』 は白丸が出ておるではないの!
こりゃあええっ これこれっ と単純な私はご機嫌になるのでありました。
現役時代 週に1度 ランチをしていた彼女と久しぶりに会い
お好み焼きランチです。
同い年の 彼女の定年退職は来年3月に迫りました。
「 立つ鳥跡を濁さず 」 にしなさいよ
と先輩退職者の私は言います。
「 後は野となれ山となれ 」 という言い方も ないことはないけれど‥‥