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青春映画はちょうど僕が青春時代の時に、アメリカ映画においてたくさんあった


他にもフランシス・F・コッポラ監督の当時のヤングスターたちが総出演したアウトサイダーやランブルフィッシュ、そして切ない三角関係の恋愛模様を描いた恋しくてなど、情熱、若さ、恋愛を描いた映画が多かった

しかし、僕が本当に楽しめた青春映画となると、前述した熱い青春映画ではなくて、どこか飄々とした面白さがあったストレンジャー・ザン・パラダイスや、もっと古い映画になるとフェデリコ・フェリーニ監督の青春群像のような無気力な青年たちを描いた作品に惹かれる

そして今回紹介するSWEET SIXTEENだが直訳すると甘い16歳という意味で、いかにも楽しい青春映画が観られるのかと思うが、監督はイギリス人のケン・ローチだ

麦の穂を揺らす風では、イギリス人には触れたくないはずのアイルランドの内戦を運命的な兄弟を通して、暗にイギリスがもたらしたアイルランド国内の苦しみを描き、最近もやさしくキスをしてでは、パキスタン人移民の子供であるイスラム教の青年とカトリックの女性の宗教的価値観から2人の恋愛が冷ややかな視線でイギリスの世界を表現し、そしてこの自由な世界ででは不法労働者を雇用することの違法に対して、イギリスの労働環境を批判した映画を作った、左翼的社会派映画監督のケン・ローチがただの青春映画を撮ることは無い

才能があっても学校へ行けない青年たちが存在するイギリスの実態を描いたSWEET SIXTEENを紹介しよう

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もうすぐ16歳の誕生日を迎えるリアム(マーティン・コムストン)は仲間のピンボール(ウィリアム・リアン)と学校にも行かずに煙草を売って、その日暮らしの生活をしている


しかもリアム(コムストン)の家族事情は複雑だ


そしてリアム(コムストン)には子供が1人居る姉のシャンテル(アンマリー・フルトン)がいるが、彼は姉と仲が良いのだが、姉のシャンテル(フルトン)は母のジーン(クルーター)の事を嫌っている

母のジーン(クルーター)はスタン(マコーマック)の麻薬の罪を被って刑務所に入っている


しかし、そんな家庭環境にありながらリアム(コムストン)は母のジーン(クルーター)と姉のシャンテル(フルトン)とその姉の子供の4人で暮らすことを夢見ていた

ある日リアム(コムストン)は海が見渡せる場所でを将来母のジーン(クルーター)や姉のシャンテル(フルトン)と暮らせる家


とりあえずその家の権利書(?)を手に入れるが、彼は煙草売りよりも、手っ取り早くお金を手に入れる方法を考えた

それはスタン(マコーマック)が売りさばいている麻薬を自ら売る事だった


しかし、リアム(コムストン)は逆に麻薬商売における頭脳とガッツでやがてビッグ・ジェイの手下として働くことになり、そしてビッグ・ジェイから貸し家の高級アパートをお金が貯まるまで住む事になる


そして、やけになったピンボール(リアン)はリアム(コムストン)が家族で住む事を夢見た家を燃やしてしまい


やがて母のジーン(クルーター)は出所し、そして彼女と仲の悪かった姉のシャンテル(フルトン)たちと出所パーティーを開き、家族が集まった事に喜びを感じるリアム(コムストン)だったが・・・


それにしてもこの映画の主人公であるリアム(コムストン)は家族想いの好青年だ



そして悲しいのはこの主人公のリアム(コムストン)が16歳の誕生日を迎えようとしている時に、過酷な運命に引きずり込まれる

15歳から16歳と言えばまさに夢や希望に満ち溢れている時期だ


この主人公のリアム(コムストン)は殴られ、蹴られるシーンが多々ある



ケン・ローチは社会派映画を撮ってきている


日本という国はまさに欧米諸国の問題を後から追っていることを感じるのは僕だけかな



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