しげるの自遊学

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父の日とは?

2005-06-19 14:19:52 | Weblog
忘れていましたが、今日は「父の日」だったのですね。10時頃宅急便が来たので急いで玄関に出ました。ハンコ、ハンコ。ハンコが見当たらなくて、あたふた。

娘と長男の両方から父の日のプレゼントが来ました。次男からは、ここ二三年来ないですね。
早速あけてみると長男からは和菓子、娘からはクッキーでした。プレゼントもらって文句を云うのもどうかとは思うのですが、正直お菓子でなくほかのものがよかった。なにしろ、最近太ってきてお腹も出てきましたので、なるべくお菓子を控え、間食をしないよう気をつけている身としては、嬉しいものの一寸複雑な心境です。娘のメッセージ・カード<いつも いつも大変お世話になりありがとうございます。これからも元気でいて下さい> はて、何かお世話したかなと考えても、思い当たりません。妻は孫の面倒を見るため、時々娘のところへ行きます。多分、そのことなのだな、と勝手に納得です。

プレゼントもらって、「父の日」のいわれも知らないのはなにか申し訳ない気がします。それで、インターネットで調べてみました。

「母の日」がアメリカ合衆国で始まった1908年の翌年、母の日ができたことを知ったワシントン州に住む「ジョン・ブルース・ドット夫人」が、翌1909年、「母の日」があって「父の日」がないのはおかしい、父の日もつくって下さいと「牧師協会」へ嘆願したのがきっかけ、とか。まあ、そんなことが書いてありました。日本では1966年ネクタイ業界が提唱して広まったとか。
それにしても随分と昔からあったのですね。
それ以降は、多分お中元、お歳暮、バレンタインディなどと同じ、業界の売らんかな商法の一つですね。ともあれ、こんな日があって、父のこと、母のことを思い出すのもいいことかもしれません。