しげるの自遊学

自由に遊び、自由に学んで生涯現役。
ソプラノの森岡紘子さんを一人のファン
として応援しています。

見知らぬ人でなく

2005-06-21 17:05:41 | Weblog
昨日は私が受け持つパソコンサークルの勉強会があり、出かけました。バス停で、先着の見知らぬお婆さんから話かけられました。「暑いですね」「いゃーほんと暑いですね」と私。まあ、見知らぬ人でもそこまではいいでしょう。次に「どちらへお出かけ」ときました。余計なお世話と思ったのですが、「公民館へ」と答える私。「どちらの公民館へ」と次の矢です。なんでそこまで追求するのでしょうね。それから、先方はなおも話を続けるのです。親戚の者が定年退職後、公民館で働いているとか云々。世の中、話好きな人がいるものですね。もううんざりして、しばらくその場を離れて、バス停横の本屋へ入って本を探すふりして一時退避。

バスに乗ってからは少し席を離れて座りました。知らない人だと思うのですが、もしかして知っている人?自問自答するのですが、やはり知らない人だということで自分なりの結論を出しました。最近は町内を歩いていても顔を知らない方からも時々挨拶されます。私も少し顔が売れた?これは冗談です。というわけで、妙な気分でした。

全然関係のない話ですが昔見た洋画の題名を思い出しました。Not as a Stranger (見知らぬ人でなく)。
で、例によってインターネットで調べてみました。スタンリー・クレイマーの初監督作品で、主演はロバート・ミッチャム、フランク・シナトラ、オリビア・デ・ハビランド。ブロンドのオリビア素敵だったですね。この映画たしかに昔見たことがあります。