枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

北風・・・

2012年11月01日 | Weblog

 寒いです。室温が18℃を超えず、おまけに風のある天気だ。布団を干すが、雲が広がってしまい急遽終うことに。洗濯物は、風でよく乾く。じっとしていると寒さが増す。図書館で借りた、宮城谷昌光『湖底の城』三巻まで一気に読む。勉強もこれだけ身が入るとと嘆息。

 休日の過ごし方も、腰痛予防になる。蒟蒻での温圧療法に終始する。今回は、枇杷葉を採って当てた。ついでに生葉の状態も見る。青々とした葉ぶりだ。白枇杷の葉も殖えたこともうれしい。花芽もたくさんである。今月の中旬くらいには咲くか。夕顔は咲ききった。

 明日、明後日と早出。日曜日は母の3回忌なので、息子の家族、娘夫婦と墓参りをする。本来は亡くなった日がいいのだが、生憎と土曜日で、娘夫婦の都合が悪い。そこで、遅れるのはいけないが、早いのはいいと聴き及び、4日に集まることにした。

 母の好物を作って行こう。果物も持って、皆で手を合わせよう。心を込めて祀れば、きっとわかってくれるに違いない。豪華なことはしてあげられないが、命を授かったこと、子孫に伝えていけることを感謝しよう。生前のことはいざ知らず、心安らかであってほしい。

 リエさんは、父上の介護に大変だろうなぁ。遠くから思い遣ることしかできないけど、そんな自分に苛立つけど。願わくば、倒れないでね。と祈るばかり。リエさんにしかできない、介護のやり方があるのだと思うよ。体に気をつけて、風邪を引かないでいてね。

 新暦では、余すところ2ヶ月である。何だか時間の速さについていけない想いがする。なんということはないのに、物思うことが溜まってしまう。時間を止めることも、遡ることもできないが、そこから外れてしまいたくなる。月を観て、ひどくもの悲しい。

 ベゴニア。挿し芽で、どんどん殖える。夏の陽射しに、勢いがいい。霜に遭うと枯れるので、今は室内にいれてある。

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