昨日の立冬も暖かであったが、今朝もストーブがいらない。尤も、年中台所に控えていて、荷物置き場に変わったり、その用途は広い。あちこち動かすのが面倒なのだ。その点、扇風機は使い道が限られている。そろそろ片付けようと思っている。
宮古島の雪塩から、少し粒の粗い塩に替えた。肌触りが刺激的だ。足に擦り込むのは、これで充分だが、顔はきついので、包みこむように揉んでいく。だが、肌のすべすべ感は、こちらの方がいいのに驚く。皮膚の凹凸に塩が入り込んでいくためである。
冬場の皮膚の乾き・痒みや、アトピー、虫刺され、切り傷、火傷、鼻炎、蓄膿症にもいい、とある。但し、その方法は、症状に依って、ちょっとづつ違うのだ。まさに匙加減である。塩には、殺菌作用も、止血作用もある。傷口に塗れば、傷みに滲みるが我慢することに。
病院に行けば、痛くないようにしてくれる?いやいや、縫うのも、ちょっとしたことは、麻酔なしだろう。それなら、塩での処置の方が治る力が増える。自然治癒能力の増幅だ。この1週間で、更に肌が艶やかになった。洗剤での手荒れも少ない。
入浴して、体をざっと洗い(パックスナチュロンのボディソープ=枇杷エキス)、次に塩を片手に取り、顔、首、胸、腹、背中、て、足へと擦り込んでいく。痩せたい箇所には、特に丁寧に揉み込む。血行が良くなるのでぽかぽかしてくる。肩凝りや冷えの解消になる。
湯舟に入る前に、体の塩は流す。湯船では、半身浴でも、肩まで浸かってもよいが、熱い湯でないのがいい。せめて10分は浸かろう。タオルで体を拭いて出る。この後、枇杷葉ローションをたっぷり塗布する。肌が引き締まって、同時に弾力性がある。
綿。花が咲いて、綿が出て来たところ。これを幾つ集めたら、布団ができるのか?