枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

しし座流星群

2012年11月19日 | Weblog

 流星雨とまでいかなくても、と期待の感は否めなかったが、視覚には入らなかった。それよりも、偶然夜空を見上げて、観えることもあるから、これからの時期、下を向いては歩けない。油断大敵である。流れ星の興味のあるところは、この遭遇にある。

 比較的に観易い、夏のペルセウス座流星群と、冬のふたご座流星群は、初心者向け。必ず、1つ2つは観られるのが特徴だ。夏は、涼しくて好い様にも思うが、場所は山である。明け方での冷え込みには充分な注意が必要ですよ。

 冬期は、スキーウェアがお薦め。これなら、夜間の霜にも、寒さにも余り影響はない。写真撮影を行う場合には、カメラの画面が曇らない工夫を。本来は、夜間小用に起き、寒さに震えながら、ついと見上げた宇宙の星に見惚れる状況。

 この時、偶然に流れ星を観た時の感激は、終生忘れられない。病み付きになるか、その手の専門書を読み耽るか、何れも天文に興味を持つ。色々やれば、お金もかかるし、保管と整備にも大変だ。従って、横着物には、野外での観測程度に留まる。

 今晩は、勤務先での映画の上映会である。原作を読んだので、行かなくてもいいが、帰宅時の宇宙に期待をしている。雨模様になる見通しで先は暗い。昨日の月の美しさを思うと、些か残念でもある。だが、これが自然だ。人間は贅沢な生き物であることか。

 枇杷葉を見て回る。たくさんの花芽が付いている。日当たりのいい場所のは、薄茶色の苞が少し綻んでいる。月末には咲くだろう。白枇杷の花芽も多い。だが、この中の幾つが結実するかは、枇杷葉自体が決める。これも自然の成り行きである。

 ヒアシンス。様々な色があるんですね。我が家には、自分の好みが大きく、白、薄桃、濃い桃色、青、橙がある。

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