枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

棚田祭りに行く

2012年11月04日 | Weblog

 娘夫婦と迎えに来てくれた、息子の家族とで、母の三回忌をするべく墓に参る。荒れ果てた家屋を眼にして言葉を失う。墓までの径を荷物を手に上がり、其々が手分けして、掃除に掛かる。孫たちも草を抜き、水を変え、花を活ける。母の墓に、巻き寿し林檎等供え、皆で手を合わせる。

 息子の家族は、一旦家に帰って、その後は棚田祭りに行く。と言う。娘夫婦は、朝ご飯抜きで来たらしく、巻き寿しと味噌汁で食事をさせる。布団を干しておいて、棚田祭りを覗く。駐車場のないのは基より、田の中なので寒い。しっかり着込んで行ってよかった。

 餅つきをしていたので、並んで搗き立てを買う。キャベツも¥100という、でかいのを求めた。お爺さんが蜜柑をおまけにくれた。色々とあるが、何処に行っても買える物は、売らないのがいい。蕎麦打ちの小父さんは、孤軍奮闘していた。

 孫たちの学校に関係する人の集まりで、知人に名を呼ばれる。熱気球に乗れる、と言うので出かけて来たが、申し込みであり、〆切ったとにべもない。風はあるものの、お天気に恵まれてよかったことだ。布団が気になって、嫁に声をかけて畦道に出た。

 帰りろうと、車を止めた所まで歩いていたら、シャトルバスで送る、と言うのに手を振る。たった数分が歩けなくて、棚田祭りもなかろう。それだったら、大きな駐車場を下に決め、そこから会場まで行き来すればいい。有料にせよ、その方が便利。

 布団を仕舞い、水遣りを済ませ、パソコンを立てる。図書館にも寄るので、そろそろ出かけよう。それにしても、一日の過ぎるのは早く感じる。時間ばかりが速く、何をしているのか、ぼんやりしているように思える。いかんなぁ・・・

 夕顔の咲き収め。たくさんの花を咲かせ、妖艶な姿を見せてくれた。白い貴婦人かも知れない。

コメント
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