郵便ポストから、溢れ出て来た泳げ。ペンギンは寒さには強いらしいが、川の中では狭いだろうに、と案じていたら、一跳びして空に駆け上がった。何と、翼を回転させている。ありゃまぁ・・・、そっか空気を自由に手繰るので、空も海も同じなんだね。
と。見上げている時ではない。急いで伝言を読んでおかねば。最初に読むのは、秋田情緒豊かなエッセー。こ・これは。秋田では、屋移りは夏にするのか!その事実に納得するものの、ちょっとした違和感を覚える。まあ、雪ないし・・・困ることもない。
雪国と、温暖な地方との違いが、ここまではっきり出ていることに魂げる。たまげた君。同じ日本に居ながら、東北と中国との差に愕然。人の痛みがわからない筈、ともの凄く反省するが、実態がイマイチ知れず、疑心暗鬼に陥る。山女はあるよね。
巻末の、全国から寄せられた驚きのお便り、コーナーに自分の名前発見。然も、大御所のののがみさんや、その他諸々の偉い方ばかりに身が縮む。いえいえ、皆さんおやさしい方ですが、敷居が高いだけです。あ・あの枇杷葉は、ののがみさんに。
我が家の桑の木の下で、すくすくと育つ枇杷葉は、ののがみさんのに決めよう。お茶葉お入りならお送りします。とてもいい葉が多いです。リエさんのも、しーちゃんのも元気だ。りささんのは来年辺りには、花芽がつくかな?使わなきゃ宝の持ち腐れ。
某新聞の日曜版に、体を温めるといいことが書いてあった。常々、云っていること。体は、冷やすと機能が低下するし、エネルギーの無駄使いをする。そのことに依って、肥満になったりすること、滲みやソバカスを増やし、体内の免疫力を低めてしまう。
枇杷葉に限らず、蓬や柿、桑に玉葱、牛蒡等、自分に合った薬草で、体を温めればいい。身近にある物を活用することに意味がある。高いからといって効く、とは限らないし、安価でも心が通っていれば、治癒能力を援ける。何が幸いするかはわからない。
毒は薬になり、薬は毒にもなる。そこの見極めが大切なことは言うまでもない。自分で判断するには不安があれば、漢方医にお聴きください。自分に合った物が効くことは否めません。偶然かもしれないが、枇杷葉が体に合った。若い時には見もしなかった。
やさしい色合いの薔薇。今夏は、暑さも続いたので、開花することが多かった。枇杷葉エキスを塗布している。