枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

友、遠方より来る

2013年11月08日 | Weblog

 もうちょっと寝ていようか、と窓の外を見やると、お天気である。これは起きねばならない。座布団まで外で乾かす。洗濯をし、巻き寿しの段取りを考える。竹輪に蒲鉾、御新香と卵焼きも入れよう。青空市に行ったがない。唯一の店に寄るが、萎びたほうれん草しかない。

 悪態をついていると、小母さんが言う。ちょっと待ってなさい。取れたてのほやほやを渡してくれた。店に卸している人であったか、鮮度が違う。地産なので安心だ。たまには文句も言ってみるものらしい。小母さんに、孫のために巻き寿しを作る、と話したからだろうか?

 何時もなら、諦めて買わないのだが、胡瓜は夏の野菜だし、旬はほうれん草であるから、色目も綺麗ではないか。¥198が¥218は高い。今から消費税8%になっているようだ。物価の上昇は今後も続くだろうし、商品の偽装も止まないだろう。自民党政権は危うい!

 昨夜は、三国志を読みながら眠っていた。気づけば朝だった。と言う有様。それにしても面白いのね。やっと三巻を終えた。現時点で、十二巻出ているらしいが、今年中には無理だろう。炬燵に入って読みたいもの。然し状況は許さない。年末までに外掃除が待っている。

 枇杷葉の苞が開き始めた。花芽茶が採れるかな。いざとなれば、県道脇の枇杷葉をもらおう。川の側だから、持ち主は居ない。意外と、枇杷葉を邪魔にする人が多い。でも、自分流に取り込めば、効果が出ても来る。何事も他人任せでは、病も治る方向にはいかない。

 枇杷葉の種も、たくさん焼酎に漬けてある。ジャム瓶でとてもいい色になっている。商売をすれば儲かるかもしれない。だが、差し上げても使い切れない人もいる。感謝してもらえば、それでいい。店の小母さんの好意に、小さな幸せを感じた。神さまのご褒美でしょうね。

 はと麦茶を飲みだして、3日である。艶と張りが増した。枇杷葉茶で、滲みとソバカスが消え、色白になっている。柚にも摘出したエキスから、肌のくすみが無くなる効果がある。年を重ねていく毎に、厚塗りは避けたい。ファンデーションの伸びがよく、薄化粧でOK。

 Aさん家に卸している、地鶏卵を割ったところ、珍しく双子が出た。これって、半沢直樹現象かな?

コメント
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