枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

文化の日・朔・一の酉

2013年11月03日 | Weblog

 東京明治神宮際、箱根大名行列、唐津くんち、奈良談山神社けまり祭。多彩な催しが、各地にあったであろう。あやにくの雨で、邸内での催しになったかも。この日、手塚治虫の生誕日。亡くなって久しい。お遭いしたことは一度も無いが、その作品の殆んどを持っている。

 孫の小学校の校長先生が、エイトマンが好きだと言い、お祖母ちゃんはそれを持っているよね。とにっこりする。ぞくぞく村の新刊が、学校での購入ちらしにあったらしく、お祖母ちゃん、ある?と言う。あら、もう読まないかと言わなかったのよ。着いたら読む!と意気込んだ。

 がんこちゃんも、全巻ある。無論のこと、サイン入りだ。上京した折に、作者にちゃっかりもらっている。親しい人の子どもさんには、その名まえを入れてもらう。もりのかくれんぼう、画家も素敵で好評です。孫等が尊敬するのはこういう時。ぞくぞく村が、全巻ないと膨れっ面。

 我が家にはあります。学校にないのだそうで、これは司書さんの仕事です。まあ、予算的なこともあるでしょうが、心の豊かな児童の成長には欠かせない。他を削っても、図書費をけちらないでもらいたい。どんな書物にも興味を持つことが、本好きにする。自分で出遭って。

 三国志も、色んな著作があるが、宮城谷作品を読んでいると、その広がりに惹き込まれる。然し皆が興味を抱く時期では、すんなり貸し出されない。ほとぼりが冷めるのを待っていた。さて第一巻を読み、二巻目から俄然面白くなった。劉備玄徳の印象が変わった。曹操もだ。

 NHKの人形劇は、それなりに面白かった。然し尚、異なった書き方も愉しい。名前を覚え切れないが、醍醐味は味わえる。故事諺の意味にも頷く。遠き中国からの話が、日本に渡って来たのは何時の頃であったか。祖母の語る昔話に、耳を傾けていた頃がひどく偲ばれる。

 今朝、リエさんからの電話があり、びっくりする。山女がついたらしい。しーちゃんに会うので分けるよ。と言うので、生があるから送ってあげる。これで充分。りささんにも送ろうか?多方面でご活躍だが、体調が崩れないかと心配。着払いなら気を使わないかな。要るかしら。

 釣り鐘草。気がついたら育っていた。花が咲いてびっくりした。自然の力って凄いねぇ、と感心した。

コメント
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