大潮・望。野菜の美味しい季節になった。紅葉もやっと色づき、山々の錦が美しい。季節の移ろいを感じながら、気温の暖かさに気分が緩む。小春日和は先週の土曜日で、時雨の多く慌てる。政治家のすることはわからない。与えられた職務を歪にする。
福島の原発の除染、東北の復興が先の筈なのに、既にオリンピックで湧き上がっている。況してや、外国に原発を売ろう等、持っての外。どういう人格の形成をしているのか。庶民の暮らしには見向きもしない。新アメリカ駐日大使が気の毒である。真実。
地球は、アメリカのものではない。かといって、諸国のものでもない。生き物の棲む小さな星だ。それらの生き物は、与えられた使命によって生存している。人間が偉い、という想いを捨て、真摯に向き合わなければ、この地球は滅びる。既に滅びかけている。
Aさん家に水をもらいに行き、一旦帰宅してから、勤務に就く。中途半端な時間だが、夕方研修があるため。その空に、白龍が視えた。やたらと胸騒ぎがするが、まさかと打ち消す。勤務について暫く、空気の変化を感じた。訃報を知った。お別れを告げる。
今晩は、折りしも満月。研修を終えて帰宅したら、台所にペンギンが騒いでいた。昨日、泳げが漂着した由。きっと抜け出していたのだ。冷凍庫を片付けたら、急に静かになる。トイレの手洗いの皿にかたまっていた。寒さには平気なので、行動を注意しよう。
今晩は冷えるので、体を温めて眠ろう。そういった思いの時、勤務先が気になることがある。人工的な暖かさの中で暮らすと、体の基本の冷えが長引く。足元の冷えも消えない。歳を重ねると、体の自由が利かない。体が少しでも温かくあってほしいもの。
枇杷葉茶を飲むことは、基本的には持続力を云う。金持ちには続かない。あちこちに眼がいって、三日と持たない。更に、情報の豊かさが、判断を狂わす。他人任せ(医者)であり、自分で自らしようとは思わなくなるのだ。自分の体は、自分で管理しましょう。
先日の蓬と、大蒜、唐辛子のエキスが出来ている。林檎の花が咲いたら、試してみよう。クリスマスローズの株が大きくなってきた。立春辺りから咲き始める。枇杷葉の下でくすぐったそうだ。今年の花芽は、10枝ばかり。サンタ枇杷は、たくさん付いている。
青空市場に行く途中にあった、栴檀の木。巨木なので見事だった。愛車から、眼をやると薄紫の雲が棚引いているようだった。