枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

小春日和とは為らず

2013年11月13日 | Weblog

 寒くなった。急激な気温の変化で、着る物に戸惑う。ストーブを出したいが、今度の休みまでは、と仕舞ったまま。窓の結露が毎朝あり、雑巾で拭く。早朝は霧が深く、ライトを点けて走行する。安全の基準を守っていれば、事故が起きないとは限らないが。

 味噌の美味しい季節になった。調味料に使うのに、塩や醤油に味噌が手近でいい。昆布や鰹もいい味が出る。化学調味料には咽喉越しがよくない。どうにも絡んでくる粘っこさや、濃い味がいただけない。素材の味を引き出す、昔ながらの味が好いね。

 高齢になると、嗜好がシンプルになる。若い時にはごちゃ混ぜの味でも、勢いで食べていた。ところが、たくさんより、少なめの分量で数が多いのがいい。お迎えが何時来るか不明確であれば、旬の野菜をふんだんに使った献立を、味わって戴きたい。

 青空市には、春菊、大根、秋じゃが芋、白菜、里芋、銀杏、秋牛蒡、人参等、豊富な野菜が溢れている。果物は、柿や梨、蜜柑、林檎と出回って、食卓を賑やかにする。中でも林檎は、これからの季節に欠かせない。柿や梨は腹を冷やすので要注意だ。

 バナナも夏の果物だ。収穫できる場所を考えれば納得する。トマトや胡瓜は控えたい。確かに彩りはいいかもしれないが、体のためには宜しくない。病気を発症させる確率を促すようなもの。安ければ、何でも買うのは考え物だ。献立も冬の温野菜に。

 先日のカレーには、大豆をたくさん入れた。林檎も1個入れる。味がやさしくなった。肉は基本的には入れない。大蒜が意外と旨かった。今晩で、三日続けている。ちょっとたくさん作り過ぎた。息子の所にやったが、それでも片手鍋に一杯あるのだ。さて。

 年末が近くなり、掃除が待っている。勤務先の掃除には、そこらにある物を除けてする。然し誰もしている形跡がなく、掃除機は丸くかけるか、簡単にしているらしい。無論のこと、雑巾掛けはしていない。瞬く間に雑巾が真っ黒である。掃除が趣味か?

 枇杷葉の苞が、明日には開くと思われるのに、中々、花にはならない。ここにきて寒くなったのもある。毎年のように、月末に咲くかな?アイソン彗星の太陽面通過で、一気に咲くか。太陽に近づき、砕けてしまうか、興味の範囲と、謎が多い彗星だ。

 山女の苗。昨年の種が発芽していたのだ。これが何年後に花を付けて、実を生らすのか?期待は膨らむが・・・

 

コメント
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