枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

小雪・旧えびす講

2013年11月22日 | Weblog

 何という事はないが、酷く疲れた日であった。立ち眩みを起こしそうな状況に、然し、手を拱いている訳にもいかず、黙々と業務をこなす。気づけば、珈琲も飲めなかった。まあ色んな日もある、と思うのだが、疲労困憊が正直な気持ちだ。疲れにチョコを食べれば、鼻血が出た。

 明日は、ゆっくりしたいのだが、白蟻の工事の見積を取りに来る。午前中、それも早い時間と言う。おちおち眠っていられないではないか。洗濯機の下らしく、床を剥がねばならない。役場が修理するのでほっとした。家に上がっての工事となるので、同級生に頼むことにした。

 お歳暮の季節。もらってうれしい物は、無いに等しい。果物等は一人では食べ切れず、結果的には腐らす羽目に。靴下は、絹の素材が暖かい。パンストやタイツは綿がいい。何れも寒がりなため。然し、これ以上を増やすと、箪笥に入り切らない。従って、受け取り難いのだ。

 マフラーも、大判のスカーフもたくさんある。一度にできないから、充分な枚数だ。体型が変わらないから、衣類もそのまま着られる。綻びは繕う。安物は直ぐに草臥れるが、値段がよかったので耐久力もいい。長持ちがする。消費税が上がるので、極力我慢することが賢いのよ。

 流行は追うのではなく、自分流を創っていくのだ。況してや、この歳になると、センス&ワンダーである。自分なりの工夫がなくては、年代物は着られない。加えて、他人に流されない。それらを維持していくためには、背筋をすっと伸ばしていることも大切。生きざまに通じる。

 枇杷葉のお蔭で、これ等の条件を保持している。何はともあれ、健康であることもあり難い。働ける場所があり、暮していけることも感謝に堪えない。贅沢さえ言わなければ、最高の幸せである。枇杷葉がもたらせてくれる運気と、天地の恵みを味方にしていきたいこの頃。

 駐車場の位置から、庭を望む。袋のかかった長崎茂木、サンタ枇杷葉。様々な枇杷葉と、その苗が植わっているのが見える。

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