疲れたぁ・・・。今朝は、久々の遅出であったが、帰宅したらぐったりした。真面目に遣るからだが性格もあり、手が抜けない。夕餉の片付けも、きちんとしておかないと、ノロウイルスが怖い。熱湯消毒をして乾燥機に入れる。帰宅時には嗽と手洗いの遂行。
遅い夕餉を戴き、新聞をじっくり読む。記事の中には、考えさせられる内容もあって、心の襞が増える。此のところ夢見が悪い。どうにも厭な感情が多い。それを裏付ける、人間関係にも軋轢を覚えてしまう。一生懸命やるのって、莫迦馬鹿しいのだろうか。
それでも、と想う。では、誰のためにしているのだろう?丁寧に真面目にするのは、他ならぬ自分のためではないか。天知る、地知る。己の行いは、何よりも自分の事である。この命をもらえたことに感謝しての、生き方ではないのか。考え到らずであった。
日中の気温が上昇して、今冬一番の暖かさであった。3月上旬の気温らしい。暖房を1つにしていても暑かった。高齢者は自分での体温調節が難しいこともあり、換気をしたり湿度をチェックしたりを、小まめにしている。急激な変化に即応できない年齢だ。
駐車場からの遊歩道を隔てた民家に、蝋梅が咲いている。塀の隅で咲いているが、それと知らなかったら気づかない。冬には、春を待つ想いがあり、寒さの厳しい時期を、耐えている。灯火近く衣縫う母は、春の遊びの楽しさ語る。囲炉裏火はとろとろ・・・
麦が生え、青々としてきた。せっせと麦踏をしている。あちこちに蒔いてはみたが、野鳥に啄ばまれた所もある。失敗は次回に回そう。初夏には、豆を植え、収穫するのだ。ちょっとした愉しみが増えるというもの。収穫の歓びは大きい。無農薬で安心なのね。
白枇杷の木と桃色百日紅。尺取虫がいるが、自家製の薬散布で、いなくなった。枇杷葉エキスに、唐辛子と大蒜。