勤務の人数上、致し方なくであったが、体がついていかなかった。今後は、どうあろうとも7連勤は止めよう。皆に迷惑がかかるし、体力的にもきつい。事故が起きてからでは遅い。何事もなく無事に済んで胸を撫で下したが、緊張の連続は保たない年齢になった。
明日は寝ようと思っていたら、嫁が年始に行ってもいいか、と問うてくる。午後からにしてもらいたい由を伝える。孫等は、お年玉目当てなので、用意がいる。年賀状もやっと書き上げて投函。思いがけない方からも届いて、返事を認める。枇杷葉でのつながりだ。
元旦に続いて、穏やかな天気である。個人的には初詣は旧暦で行くが、一般的には明日までなので、車を手配して参拝に。甘酒も振舞われたそうで、楽しい一時にうれしそうにされていた。一年の始まりが、どうぞ佳い年でありますように祈る。皆の思いも同じです。
腰の痛みが出る。明日は、蒟蒻を温めて貼ろう。枇杷葉温圧療法は、枇杷葉の生葉と、温めた蒟蒻で行う。蒟蒻には、熱冷まし・熱取りにも効果があり、自然の力を借りるので、小さな子どもにはいいですね。但し、蒟蒻の臭いを嫌うなら無理。キャベツの葉も熱取り。
子どもが熱を出すと、手拭を額に当てて、寝ずの番をしたものだ。小さな時には、ねんねこでおぶって一晩過ごしたもの。自分の体も厭わず、熱の下がることを祈っていた。今は直ぐに医者に行く。薬を投与するか、解熱剤を使う。医学が進んだ分、親の存在は薄い。
扁桃腺を持っているのは、夜半からの高熱に、日中の疲れもあって、傍で居眠りすることも。枇杷葉茶を飲んでいたら、いつの間にか引っ込んでしまった。実に不思議なことだ。そんなことになるとは思わず、毎日飲んでいるだけであったが、その効果に驚いてしまう。
枇杷葉の働きに、新陳代謝の加減もあるらしい。発汗が著しかったのが少なくなり、臭いも消えた。汗取りインナーは必要ない。夏場に汗は出ても、さらりとしているし、不快感がないのもうれしい。研究の余地があるというもので、更なる枇杷葉の威力にたまげる。
今夏、初生りのサンタ枇杷。品種は田中で、長崎茂木と比べてみた。我が家での収穫なので、市販品とは格段の差がある。