今朝は、朔日なので午前中の休みをもらう。年末の疲れが残っているのか、体がだるい。精神的な気力だけで出勤する。だが、現場に着いたら、仕事モードにスイッチが入る。我ながら感心しつつ働く。自分の心の平静さを保つことは、空気伝染するようだ。
気難しい方への対応には、細心の注意を払う。言葉使いに始まり、態度を一貫して行わないと見破られる。何時も変わらぬ態度を保つには、精神的な負担もかかる。そういったことが、自然にでき、当たり前のこととして行えれば、と祈りつつ業務にあたる。
一日が始まり身支度をして起き、弁当を作って出かけ、勤務して帰宅するとぐったりである。然しそこでぼんやりとはできない。洗濯をしつつ、夕ご飯も作る。ゴミの分別に、明日の用意。片付けに、ブログ更新して、入浴を終えて布団に潜り、本を読んで眠る。
元旦の朝刊は、部数が多い。何時もながら、小説から読む。宮城谷昌光氏の劉邦。次第に面白くなる。今後が愉しみ。日曜版には、平岩弓枝氏の連載も始まる。三国志11巻は、数枚で終了し最終巻に入る。現代農業も読まねば。学ぶ事はとても多い。
知らなければならないこと、知っておきたいこと、そのことを自分なりの工夫で生かすこと。学びの範囲は広い。介護福祉士の資格には、人間としての自覚も含まれる。困難とは思えないが、行き当たりばったりではできない仕事。某新聞にも載っています。
元旦から4日くらいまでは比較的暖かい。5日には小雪が散り、気温は下がる。小寒になる。鏡開きの辺りは、少し気温が緩む。旧正月には穏やかさを戻すものの、全体的には寒さが厳しい。この時期、枇杷葉の生葉を採って洗い、焼酎に漬けておこう。
枇杷葉茶もしておく。剪定を行い、形の悪いのや小さいのは、枇杷茶にします。大きいのは焼酎に漬ける。毎年この時期、何かと用事が多く、指先まで冷たいのを我慢して遣る。竹を切るのもよく、地上から30cmを残してすると、自然に枯れるらしい。
新しい年に、人類が平和になることを祈る。何か得体の知れない恐怖を感じる。枇杷葉の樹の下に立つとよくわかる。