枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

毒だし効果

2014年07月04日 | Weblog

 3連休の後は、勤務復活です。有意義な有給でした。溜まっていた家事、特に掃除と洗濯、アイロン掛けができ、きちんと片付けてほっとした。冬物も洗ったまではいいが、中々箪笥に仕舞えない。命の危険を感じないので、つい後回しになる。

 勤務も、早出の日には陽が高いので、帰宅して鎌を出して蔦を切り、草も抜いておく。百日紅が咲き出した。夏の到来を告げる花だが、毛虫がついている。我が家特性の液を散布する。あちこち伸びてしまった箇所も刈り込む。トマト1個収穫。

 原発が再稼動する。然し、新しい規制基準に基づく。というのが怪しい。戦争と同じで、どんな基準であれば、再稼動を容認できるのか?プルトニュームが問題なのだ。再生処理には金も時間も、途轍もなくかかる。戦争へと駆り立てていく元凶。

 日本の首相は、大人であることの悪い手本を、恥じることなく行い、詫びることもなければ、止めようともしないことを、子ども等に見せてしまった。これまでは殺人はしてはならない。と言えたが、これからは頭脳戦で小狡く、多勢で押し切れだ。

 赤信号皆で渡れば怖くない。ということだろう。加えて、聴く耳を持たず、国民の方が間違っている。丁寧に説明してやっているのに、何がわからないんだ。という感覚だ。嘘やまやかしを平気でつき、理解しないと罵倒する。頭だけ下げている。

 田中角栄氏は、先のロッキード事件で、逃げも隠れもせず、その責任を取った。悪い事をしたに違いない。自分の限度も知っており諦めた。今の首相には責任も覚悟もないだろう。単に支持率で脅かし、餌をちらつかせて、強引に決めたのだ。

 政治家は嘘つきだが、国を巻き込む企みはいけない。況してや、国民の賛同を得ずして、強行に決める理由が何処にある?サッカーで浮かれている隙にやってしまいたかったの?疑問も湧く。オリンピック開催など間違いだ。撤回すべき!

 揚羽後日談。昨日、新聞を取りに玄関に出たら、へろへろの揚羽蝶が、よたよたと足元から飛び立った。外は雨である。この雨を何処に行くの、と声をかけた。黒い羽色の裾に、橙の横縞が二本入っている。あの最後の揚羽が、脱皮したものか。

 白枇杷の花芽が、春風に吹かれて結実する。先日、収穫したが、甘酸っぱい味。意外にたくさん生った。

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