暑いので、立ち眩みが起きそう。いやいや、これしきのことで、根を上げていたら、お百姓はどうするんだよ。汗びっしょり!滴の垂れる出で立ちで、野菜を作っておられる。農薬をかけない工夫を施し、収穫に取り組む。偉いなぁ・・・、米は天候に左右される。
冷房から、逃げる一方だが、そうもいかないこともある。寒いのを我慢するか、冷房を何処か切る。少し暖かくなりほっとする。洗濯物を取り込んだりして、外気にあたってある。他の人に頼むと厭な顔をされるので、網戸を雑巾で拭いておいた。通しがいい。
片付が苦手だと言う人は、何も考えないでいる。例えば、カップを洗うのに、茶渋を除いたり、底を磨くのをしない。また仕舞う時に、取っ手を直ぐに持てるように置けば、取出しが安易になるが、どちらを向いているのか、てんでばらばら。飲み口を触らない。
品物を統一しておくことは、買い物時の忘れを防ぐ。チャックをきちんと閉めていない。掃除をしないで冷蔵庫に入れる等は、日常茶飯事。アイスコーヒーを作るのはいいが、氷を入れておいてにするか、ちゃんと離してほしい。製氷室が珈琲色になってる。
何で、汚れたら拭かないの?誰が汚したのでもなく、自分でしょ?遣りたい放題、したい放題であるのを、呆れつつ掃除する。冷蔵庫って、綺麗に使わなくちゃ。何を入れているのか、わかっているのだろうか。不潔、不衛生。掃除をしないなら、汚さないこと。
我が家のは、直ぐに拭き取るか、開閉に注意する。汚れは長引くとこびりつくからだ。子どもの頃には、粉でキコキコさせていたものだ。白い物には使えないが、炭で襟や袖を擦っていた。汗の臭いを取るのに、夜干をしていた。藪蚊には、枯れ草を燻していた。
冷房などはなく、風呂上りに天花粉を塗ってもらい、祖母の使う団扇で、蒸し暑い蚊帳でごろごろ転がっていた。夕立があると、風の涼しさは例えようもない。蝙蝠が飛び、日暮の鳴く夕刻に、満天の宇宙と天の川に浮かんで、夏の宵は更けていったものだ。
長崎茂木枇杷葉の根元。最初は、白い色から植え、次々に増やしていった。殆んどが鉢植えで、満開時には見事。