同じ珈琲を淹れるにも、人が違えば、当然味も異なる。単に珈琲の種類もあれば、挽き方にも因るし、販売店にも拘ってくる。家では無農薬を、勤務先では、小川珈琲である。然し、価格も様々だし、種類も色々あるから、自分の好みと合わないことも多い。
個人的に、美味しい珈琲が飲みたく、自分の感で持って行く。淹れる序でに、他の人にも注ぐが、ちょっとした時間を惜しんでは、味はよくならない。かといって、結構いい加減が多く、中々当たりが出ない。それでも飲んだ人が、この味がいいのよ!笑顔です。
旨い!と言ってくれる人や、その人のよろこぶ顔、美味しそうに飲んでくれる相手がいるから、励めることもある。小川珈琲のは、¥400~1,000位と幅が広い。季節限定もある。本来は無農薬の珈琲の豆を炒って、粉にして淹れたい。珈琲の醍醐味です。
仕事場の他の連中が、おだてて言うが、粉は同じでも、淹れ方で味は違う。それが今まで気づかなかったのに、心中でしてやったりと思う。何回も失敗して、修得したのだから、努力賞だ。今後も、他人の笑顔が見られるような、珈琲を淹れていきたいものだ。
但し、自前であり、料金をもらうことはないので、気が好いだけである。そこに付けこんで飲んでいる他人には、感謝の気持ちはない。便利で都合の佳い者だが、ものは考えようで、社会に恩返しをしていると思えばいいのだ。自分に期待するのは容易いこと。
Aさんちに寄って、水を分けて頂く。世間話から、リエさんの話になり、備前焼へと広がる気配に頷いていた。長居をする心算ではなかったのに、夕ご飯を戴く。稲荷寿しと鶏肉の焼いたのとサラダ。お漬物というコース。枇杷葉茶は冷えたのを。ご馳走さま!
帰宅して着替え、洗濯機を回す。部屋中の窓を開け、網戸にする。温まった空気が出て、涼しい風が入ってくる。可なり湿度が減ってきているので、ほっとする次第。先日から撃退しているゴキブリ。蝿叩きで捕ったり、スリッパで叩く。就寝時、顔を這うの。
白いシクラメン。真綿色したシクラメンほど・・・。小椋佳作詞で、彼の歌声で聴くのがいい。コンサートにも行った。