枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

文月、朔・大潮

2014年07月27日 | Weblog

 文月になる。昨夕、フェンスの外は、片付けておいたが、早朝からの草刈機の音に、止む無く起きる。AM5時ではないか。塩を変えるのは、草刈が終わってにしよう、と7時を過ぎて出る。草刈機は使わないので、男性陣に任せる。自前の箒が、使い勝手よく持参する。

 皆さん、汗びっしょりで奮闘し、煙草を吸っている連中もちらほら。長袖・長ズボンで参加しているが、余り汗はかかない。本気でやっていないのもあるが、枇杷葉茶の効果が、こういった時に覿面出てくる。不思議と臭わない。脱臭効果が大きく、体臭を98%消してしまう。

 メロン収穫す。トマトは、キリギリスに齧られていた。無農薬に加えて、熟れていたためだが油断していた。昨夕の水遣りが効いて、鉈豆がしゃんとしている。暑さ対策をしてやらないので、水遣りと雨次第。花も幾つかついており、収穫できそうだ。綿は発芽しなかった。

 草刈時には時雨れていたが、昼前から照り付けている。草刈が終わって直ぐ、枇杷湯に入った。体がさらさらですっきり。今晩は、さら湯にする。枇杷葉を換え、洗髪をするのも何時も通り。枇杷葉のお蔭で、何もかもが助かっている。援けてもらえるありがたさであろう。

 今夏は、ドクダミ茶をひたすら飲んでいる。これも、痒みを弱め、ただれを押さえる。体内の毒素を排出するのが有難い。枇杷葉茶と同じで、更年期や頻尿にも効果が大きい。夏の夕刻に流行った理由がわかる。自然の恵みを感謝さえすれば、健康を維持していける。

 勤務の無い休日は、無論冷房はない。確かに暑いが、庭中にある枇杷葉が、時折風を運ぶ。外に一旦出れば、体がべとつき暑くなるのは何故だろう?冷房は、体を冷やして、不快指数を高める。頭も痛くなるので困る。でも、使う。建物の構造上の問題と資材もある。

 日本家屋は、開けっ放しにするため、意外と涼しいが、現状では無理だろう。緑に囲まれた暮らしは、望んでも出来ない場合と、敬遠することが多いだろう。安普請(町の管轄)なことが問題と言えばそうで、それでも我慢できなくもない。夏は、暑いのが当たり前であろう。

 今春の桜は、隅田川から始まった。桜を、思う存分に堪能した。リエさん、しーちゃん。忙しいところをありがとう!

コメント
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