枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

梅雨明けは・・・

2014年07月06日 | Weblog

 連日の曇り空と、束の間の晴れ間に、しのつく雨である。洗濯物が乾かない。勤務先では、乾燥機がフル回転している。我が家では外干しで、夕方取り込む。風で結構乾いており、丸一日室内に干しておく。枇杷湯を使うので、臭いがしない。

 昨日、腰がひやっとした。しまった、と蒟蒻を温める。就寝時にも当て、朝起きたら痛みがなかった。勤務中は、焼酎漬けの枇杷葉をしている。湿布など比較にならない。基本として、腰は冷やしたらいけないのに、冷たい湿布は間違っている。

 生葉の枇杷葉が足りないので、サッシを開けて採る。軒下なので、とても便利でありがたい。生葉は、寒中に漬け込んでおくのがよく、夏場には極力採らない。できれば立冬の頃からが佳く、剪定する枝も決めて行う。突然、幹に新芽が出る。

 メロンが3つ生っている。西瓜は生りごが1つ見える。順調にいけば、今月の末には食べれるが。メロンて、何日で熟れるんだ?確か、20日程経てばいいような気がする。こうやって、親指と人差し指を弾いて音を聴く。祖母のしていた動作だ。

 トマト、胡瓜のお裾分けが、どっさりこん。わあ~い、胡瓜の酢の物に、トマトの丸齧り。夏野菜の醍醐味。今日の昼の献立に、肉じゃがをした。じゃが芋は、皮を束子で擦り、包丁で乱切りにし、鍋に水を入れ湯がく。笊に打ち上げ、手で皮を剥く。

 味付けは、砂糖と醤油だけ。湯がいているので、味が早く浸み込む。自然解凍したミンチ肉を加え、弱火で煮る。汁が煮立ったら火を止め、人数分を皿によそう。肉は、好みの物でいい。勤務先には、これしかなく止む無く。肉は少量でも上質を。

 雨に濡れた合歓の花。満開を過ぎたが、まだ見られる。速度を落として安全運転すれば、季節の移ろいが愉しめる。沿道のひめじょおんが、風に揺れる様も爽やか。帰宅して、枇杷ゼリーを平らげる。手作りの旨さ独り占め。枇杷の実が甘い。

 乙女椿。一昨年は、数輪しか咲かなかった。今年は、まずまずの花であった。白い椿は、なぜか咲かない。エリノア。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする