枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

子どもを育てるのは・・・

2014年07月18日 | Weblog

 夏休みが始まった。計画的にしていても、途中でだれてくる。昨今の夏休みは、学校に行くそうだ。或いは、学童保育を利用する。子どもの権利は、差してわからず屁理屈を捏ねるが、宿題をさせるのも学童なら、面倒もみてもらう。親の役目って、一体何?

 他人に育ててもらって、いうことを聞かない。とぼやく。躾もできない者が増える。宿題も躾も、家庭ですること。親は、働かなければ食べていけないそうだが、何か違う。自分達の責任を何処に置くか、或いは育むゆとりが見えない。親の資格さえないよ。

 子どもの数が激減しており、高齢者を支える人口は、1:1から1:3に変化している。年金は減る一方で、働く場所もなくなる現状。生きている価値の薄さを考えるが、清貧の生活をするしかない。晴耕雨読の実践。立場では子どもであり、親でもあるのだ。

 晴天が続くので、久々の水遣り。紫陽花が咲き終わる。木香バラが伸びるので、鎌で切り、草も刈る。キリギリス3匹捕獲。藪蚊に刺される。西瓜が腐った。サントリーの苗だが、接ぎ芽が分れて干瓢になっている。高い苗であったのだが生らない。何故?

 枇杷葉がすくすく育っている。夏は涼しいのだが、高くなり過ぎる。サンタさん、りささんのも大きくなった。花芽がついたら少し剪定しよう。薔薇の挿し芽は秋がいいので、新芽をそのままにしているのだが、虫が樹液を吸っている。女郎蜘蛛が網を張る。

 昨日今日と連休であった。昨日は、市内まで友人と出かけた。今日は、図書館と青空市へ。いせひでこさんの絵本を借りた。あの路から、主人公の心の動きが鮮明に伝わる。出会いは必ず別れに繋がる。生きることは辛さと哀しみが多い。何が幸せか。

 ターシャの農場の12ヶ月。愛するあなた&恋するわたし・萩尾望都さんの作品は、その殆んどを持っている。SFに関する記述になると、俄然心が騒ぐのだ。動物たちはぼくの先生・日高敏隆さん。『蝶はなぜ飛ぶか』には、新鮮な驚きがあった。病み付き。

 奇貨居くべし。全5巻あるが、取敢えずは春風編を借りる。文庫の三国志は6巻目に入る。新聞連載の『劉邦』も愉しみで、休刊日にはがっかりしてしまう。梅雨明けらしいが、夜間は涼しい。枇杷湯に入るので、冷えが和らぐ。肌もしっとりで背筋が伸びる。

 上京時に土産で見つけた。普通の梨饅頭であった。その内、ふなっしーゼリーやアイスも出そう。煎餅も出るかな?

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