枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

親を試す・・・

2014年07月09日 | Weblog

 子どもが小さい時には、泣くことしかできない。言葉が足らないことと、大人の思うような答えはできない。そんな小さな児に、わかるように言え、と怒鳴って、しゃべれる訳がない。夜泣きや夜間に起きて寝ないのも、小さいなりに訴えがあるのだ。

 湿気の多い時期で、冷房をかけている家庭が多いだろう。大人はきっと、其処に居れば快適なので、外に出るには及ばない考え。けれども、もしかして・・・、少しの時間を外に出たり、宇宙を見あげたりをしてほしい。語りかけてみてほしいなぁ。

 昨夜は、曇り宇宙ではあったが、月が夜半に出ていた。そういう小さなこと、自然に触れることをして、寝付かない子どもに困るよりはいいのに、と思えてしまう。絵本を開くのもいいし、子どもに付き合うのではなく、こっちのペースに包みこむこと。

 勤めをしていなくても、大人の都合はある。数時間や一日を惜しんで、一生を悔いるのがいいのか、考えてみるのもいい。昨今は、親を平気で殺す。他人などその欠片もない。自然からの学びには、掛替えのない教えがあるんだ。残念でならない。

 新聞を読まない人と、一応目を通す者とでは、他人の言わんとすることと、自分の考えの違いに気づくこともある。1紙だけしか購読していないが、中央から地方まで、盛りだくさんにあって面白い。小説も、日々愉しめる。劉邦 休刊日が恨めしい。

 香乱記も読んでいるし、三国志は文庫で再読中。図書館で借りた本も読む。学ぶことを続けられる環境を維持していけること、知識を溜めていくことも愉しい。金は貯まらないが、自然からのエネルギーと、学ぶ姿勢は持ち続けたい。書くことも同じ。

 今年の目標に、100冊読むと立てたが、月平均は5~6冊になる。雑誌を含めば、もう少し増えるが、現代農業とモエ。時たま、オール読み物も、特集だけ読む。某作家の薦める『ニルスのふしぎな旅』を買ったが、未だ読めていない。今年中には。

 滝廉太郎の作詞、花に惹かれて観たかった桜。危ぶんだ蕾が軒並み開花して、あれよあれよと満開に。

コメント
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