陽射しが見えて安堵。午前中に塩を変え、洗濯物を干して、一段落する。午後から、青空市に出かけ、野菜と果物の葡萄を買う。本屋に寄り、注文の文庫を受け取り、DVDも一緒に買った。図書館が休みなので、DVDの観賞である。往復時雨があった。
車庫の土に、草が見える。長雨に蔦は伸び、木香バラも新芽を出す。枇杷葉の生葉を少し採る。腰痛予防にするのだ。肩凝りには、焼酎漬けを当てている。ひんやりして気持ち好い。これ等を施行する時に、注意するのは、枇杷葉エキスが写ることだ。
特に、淡い色の衣類には、付くと落ちない。専用のタオルを決めておき、使うと良い。白にはハイターでも駄目で、用心が必要だ。染物をするにはもってこいで、殺菌や消臭効果が著しい。枇杷葉の木があれば、医者要らずに加えて、節約ができるのだ。
野良猫が、屋敷の中に入って来て、至る所に糞をする。その臭いには閉口する。枇杷葉茶を飲んでいないから、たまったものではない。高級品の餌よりも、枇杷葉茶を飲ませて、消臭効果に努めてほしい。まあ、野良では仕方がないか。困ったものだ。
嫁が来たので、葡萄をことづける。孫等が好きなので、食べさせたい。果物の農薬はかけないで、手間隙をかけた方が美味しいのだが、合理的でないそうで、儲けも少ないとか。でも、体に毒を溜め込むよりは、安心して安全な物を戴けることがいい。
新聞を読んでいると、知りたい情報が詰っている。活字の大きさに少し、抵抗はあるが、理解できる範囲を記している。わからなければ、何回でも読み返す。活字であるので、何時でも読める。ネットをしているので情報は事欠かないが、じっくり吸収可能。
鶏頭が小さな花をつけている。陽射しに映える筈が、長雨で伸びない。メロンも枇杷葉にぶら下っている。甘味がないのが残念だが、いい経験になった。雨も大事だが、太陽の陽射しはもっと大切なこと。夏は暑くなくては、作物が育たないことを再認識。
白いクリスマスローズ。1枝からたくさんの蕾が出た、と思ったら豪華に咲いた。何ヶ月も咲くので愉しみ。