枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

曇り空に・・・

2014年08月14日 | Weblog

 洗濯物が、すっきりしない天気だ。風があるので乾くにはいいのだが、少しばかり湿気が残る。箪笥に仕舞うにしても、考えてしまう乾き具合。室内に一旦取り入れておく。自宅では、一晩干しておく。最近は、除湿機も出さない。省エネ・エコ生活を送っている。

 給料に著しい変化はなく、年金は下がる一方では、光熱費の削減しかできない。食費は最低限の生きるため。衣類や雑貨は、消耗品なので仕方ないが、それでも極力押さえての生活である。衣類は、体型が変わらない分、禿げても我慢し、繕って着ている。

 普段着は、仕事着にしている物が多く、見苦しくない程度の衣類で通す。自分にあった色で買っているので、特には問題ない。デザインも、流行に左右されないのが多い。独身時代から言えば、少々は太った。買わずに着ようとすることに、難儀が生じてくる。

 やはり、二の腕やウエストが問題で、息を止めて穿けば落ち着くが、食事をしたりすると、苦しくなってくる。そこで、入浴した際に、塩で揉んでみることにした。何とか成功して、30年前の服が着られだした。捨てるに忍びない上質の生地なので、ほっとした。

 然し、油断をしていると肥る。自宅では、緩めの衣類なので、休み明けが怖い。極端に痩せたくはないが、太れないのも事実だ。まあ、それでも枇杷葉茶を飲み続けているせいか、体重の変化はなく、病気にもならない。自然の力の有難さ、お蔭さまである。

 ドクダミ茶にも、鉈豆にもパワーをもらい、全身に溢れてくるエネルギーに、どんなに援けられていることだろうか。新月・朔と満月・望には、必ずお茶の中味を換える。特に新月には、守り塩をきちんとしている。旧暦のお蔭もあって、強い力を感じてしまう。

 医者嫌いの者には、枇杷葉は有難い神気の宿る樹だ。これほどに強いエネルギーには、今まで出遭って来なかった。と言うか、気づかないことが多かった。不思議な体験をしていても、それが枇杷葉の持つ力だとは、想わなかった。遅きに失する我だ。

 夏に咲く花で、この青い色が美しい。庭にある殆んどが、白であるが、一際目立つ花でもある。宿根草と言うが、消える。

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