枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

望・大潮、台風一過

2014年08月11日 | Weblog

 勤務先への途中に、冠水が酷い場所があり、雨の度に道路が浸かる。側には1級河川があるし、山瀬水が溢れるからで、捌け口がない分溜まる。車は、水の中を走る。水難も人災に等しく幾ら工事をしても捗々しくない。山は生きていることに気づこう。

 日本列島改造で、山は姿を変えた。神聖な領域に、ずかずかと踏み込み、私利私欲に走ったのだ。道路の至る所が陥没したり、地滑りが起きているが、人間の手を加えた結果だ。山を守り海を大切にしなければ、人類は生きていけない。都会に住む。

 便利であることには異論はないが、人工的な物で溢れていて、お金さえ出せば手に入る。だが、雨に右往左往し、雪に動けないのが実情。原発がなければ明かりもない。電源は、寂れた田舎に頼っている。美しい自然が残る場所には、不便さがある。

 テレビを観ないのは、興味のある番組がないこと。どのチャンネルを点けても、馬鹿なタレントが出て、車で移動したり、絶えず食べ物の中継をしている。アクションが派手であり、目立つことばかりの優先。刑事物や探偵物には、再放送ばかりで飽きる。

 それくらいなら、文庫を読み直した方がいい。書籍は、自分の時間の使い方で、何時でも何処でも読める。電気代も要らない。わからなければ、辞書で調べることも、更なる知識を深めることもある。ネットは必要な部分だけを使う。依存には陥らないこと。

 新聞は、活用範囲が広い。自宅で念入りに読み、その後は廃品回収に出すが、野菜を保存することもでき、汚物処理にも役立つ。掃除にも使えるし、湿気を取るのにも活用できる。靴を乾かすのにも応用できる。用途が多いので、あちこち引っ張りだこ。

 孫が見つけてくれた、ぬいぐるみの銀河。キューピーは、大江戸博物館で買った。服を縫う心算だが、裸が可愛い。

コメント
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