枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

気紛れ台風11号・・・

2014年08月09日 | Weblog

 通り過ぎた、と安心していたが、おっとどっこい舞い戻る。昨夜は、薄っぺらの屋敷が、流されはしないか?と案ずる程の雨量。早朝も降っており、道路はあちこち水溜りに陥没している。その中を愛車は進んだが、質札にならずでよかった思いで、胸を撫で下ろす。

 帰宅できないかとも思えたが、何とか止んだ雨に路を辿る。無事に帰宅して、やれやれと安堵する。長崎の原爆の日でもある今日、式典では雨はなく風だけであった。テレビのニュースで観ただけ。明日の朝刊まで、詳しくは分からない。それにしてもよく降ったもの。

 神が地球を新しくするために、何もかもを無くそうとしているのか?ノアだけは助けたが、人類は滅ぼすのだろう。全ての生命を切って、ゼロからの始まりかもしれない。なまじ誰かを助けるよりは、却って人類滅亡がいい。神=宇宙の意思。新世界に向うのだろう。

 枇杷葉の焼酎漬けをしておきたい。何しろ、毎日湿布で使うので、無くなるのも速い。然し、これがなかったら、介護の仕事はできない。有難い代物です。枇杷葉の生葉を使っての用途と、種を使用する場合とを分けてはいるが、うぶ毛を取った方が、肌に優しい。

 個人的には、そのままで使う。化粧水としては、枇杷の種を入れるので、痒み等はない。腰に当てるのには手拭で包む。下着に色が付くのを防ぐ意味もあり、肌に直接は落ちてしまうのだ。色々実験をしていけば、自分なりの方法が見つかる。ノーベル賞を目指す。

 枇杷葉や、ドクダミには、古くから薬草としての効能がある。切り傷・擦り傷・打ち身・捻挫・水虫・浮腫み・消臭・毒だし等、用途に合わせて、分量を間違わなければ、その殆んどが効くのだ。然し、持続力と根気力は欠かせない。加えて、自然の力を信じることも。

 スギナや蓬にも、或いはそういった力があるかもしれない。季節に合った旬の野菜を、口にすることには、やはりそれなりのパワーが潜んでいるからだろう。体には、医者が云うまでもなく、素材を生かした料理方で、命を戴きたい。化学物質は、病気の元となる。

 今年は、花芽が少なく、結実も数える程。30粒ばかりの収穫であった。天候に左右されたことは否めない。

 

 

コメント
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