枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

広島原爆の日

2014年08月06日 | Weblog

 原爆、原子爆弾。人類は、この爆弾を設計した時点で、神の領域を超えたのだ。人間であることを誇りに思うことも、霊長類としての尊厳にも欠け、一瞬にして殺すことの出来る武器を造り上げた。あれから何十年も経過して、スイッチだけで人殺しができる。

 殺し屋が遣らなくても、そういった検索をするだけで、簡単に人が殺せるのだ。自殺に見せかけるか、事故に見せかけるかは、手口に依るが。完全犯罪である。真実は、闇に葬られる。誰が何か追求しようとしても、迷宮入りは免れない。テレビなど子供騙し。

 原発の再稼動も、外国に輸出することも、新規で造ることも認めない。四国が大雨に見舞われたが、地震と津波が押し寄せていたら、消滅していただろう。伊方原発が再稼動していたら、被害は計り知れない。自然の警告に、耳を貸していかねばならない。

 安心も安全もない。政治家の嘘を見抜き、小さなことでも可笑しい、と思えること。人間の力の限度を知り、自然を敬うことに加え、生かされていることの有難さを感謝しよう。お金があれば何をしてもいいのではない。与えられた命を全うするために考える。

 昨日、研修の文章をメールで送った。今朝、着いていないと言われる。こういう機械的な操作は苦手だ。結局、コピーしている文章を打った。こちらの方が早い。まあ出来たからいいようなものだが、届かなかった理由には、個人名にしているからと判断した。

 親しい間柄には、あまり関係ないが、フルネームでの登録をしていないので、怪しいメールで引っ掛かったらしい。宛先はちゃんと入力したから、間違いはない。やはり公私混同は避けたいものだ。出張報告に手間取っていたら、とろみの研修参加を忘れた。

 後少しで、総理のイスを蹴飛ばした男が読める。福島の人らしい。会津藩の気骨が具間見え、政治家の本質も様々だなぁ、と思う。今の政治家は、自分の財産を肥やし、増やすことばかりを考える。民主党には失望が大きい。公明党は最低の基準。

 チューリップ。子どもの頃、学校の花壇に植わった花弁を覗きこんで、そこに小さな姫さまがいないか探していた。

 

コメント
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