枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

お飾り制作、日本の行事為りて

2024年12月24日 | Weblog

 古典落語に・三年目との噺あるは、心静かに偲ぶこと也。天界では3日も、人界に於いては一日が一年なる月日である所以。宇宙・森羅万象は幾重にも廻りつつ、刻を止め動かせ速めてに自在可能為り複雑を極め交互に翔ける。

 幽体離脱せしこと、不可思議な感触あるも身体は金縛り状態で冷えた空間。一瞬の出来事、躊躇いも何もなく白龍浮遊に乗る。体験した者は少ないと思えるが、稀にか偶さかは知らず。自然現象、疑わず視える画像に祈り。

 老若男女問わず、相手のことを想い援けたくと自らの命惜しまず。そのことに気づく者は使命を覚れし、常人は我こそと願うのみで感謝の気持ち薄く有。心清くして自らを精進なれば志も達せず、意に反し行うは未知を誤る。

 玄関飾り作ろうと早くから木通の蔓取り置きしたのに、南天・月桂樹・初雪葛・枇杷葉を挿した。今年はクリスマスローズ、蕾も見当たらない。南天に野鳥の啄みがあるものの自然発芽と、点在なのを切って使い仕上げた。

 ブロ友さんに枇杷葉の生葉送り、エキスにした報告あり。口内炎が治ったようだし、枇杷湯も活用され肌が艶やかになったとうれしいものです。身体への免疫や抗体を増やし、自然治癒力を高め治療の施行に蒟蒻も活躍する。

 枇杷葉温圧療法は、蒟蒻を用いて患部に当て枇杷葉の生葉との施行。身体を温めることと、解毒作用に優れる。小豆懐炉も、自然の力を借り援けて貰う所以に病は退散するもの。機械頼りでは、改善の向きは捗々しくない。

 体調維持とするには、秘匿条件備わるを疑うことなくとされたい。森羅万象からの啓告、心を清ませ聴くなれば繋がり亘るとも。


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