枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

人工的な寒さ・・・

2012年08月06日 | Weblog

 夏は暑い。太陽が照りつけ、雨は無く、埃は舞い立つ。ほ照りが締め切った窓から、押し寄せる。だが、動かないでいれば、設定温度を26℃でも、足首・足元が冷たい。これで水分を摂る、となると拷問に近い。温かで美味しいお茶を、心を込めて淹れる。

 肩が凝ってしまった。台所が一番暖かいのだが、じっと居られる訳ではない。あちこちしていると鼻水が落ちてしまう。洟風邪である。引いてしまっては、治り難い。従って予防策として、枇杷葉を使う。枇杷葉茶での嗽は、意外と効果がある。

 肩凝りが酷くなると、吐き気がしてくる。常々、左側が凝るのだが、寝不足も加わっているのか、気分も悪い。帰宅して、蒟蒻を温めて手当する。冷房で、血液の循環が悪くなっており、中々解けない。解凍するに従って、眠気が襲う。

 先日、指を火傷した。と書いたが、皮膚の引きつれも、痛みもない。それよりも、何処を火傷したのかさえ皆無だ。枇杷葉のすばらしいパワーである。何度も書くがその威力たるや、ダイアモンドよりも価値は大きい。自然治癒能力の凄さだ。

 不運にも火傷をしてしまい、治療をしたが治らない。夏に長袖しか着られない。そんな方に教えます。きっと完治しますよ。手当ての方法と、根気良く続ける事で、よく見なければわからない。という皮膚の状態に変えられます。

 全身全霊での治療になりますが、枇杷葉にはそのパワーがあるのです。自分でも、ここまで綺麗に治ろうとは、思いも依りませんでした。治療が早かった?いえいえ、水泡もできていたし、それが破れて、汁が出て来ていました。痛みも相当です。

 でも、医者嫌いのこと。そこに行くのも億劫で、多少は引きつって、痕が残ると判断した。痛みも数日続いたし、皮がめくれてきていた。化膿するかな?とも思ったが、エキスが乾けば塗り、その繰り返しをした。1週間、2週間。1ヶ月過ぎた頃、完治。

 奇跡でしょうか?体のどの部位であろうとも、自然の力を借り、自分の自然治癒能力を生かせば、不可能ではない。手術した痕も、きれいに消えたのです。それとは違うかもしれないが、根気良く続け、治ろうとすることも大切です。

 どうだん躑躅。半分以上諦めていたら、少し遅れて咲いた。

 

 


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