フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

美しい五月に

2011-05-01 | 日記

ようやく「美しい5月」がやってきた。しかし今日は生憎、重い雲が垂れていて、山々は全く見えない。
外気温5度、室温14度、湿度32%。

5月というと、ハインリヒ・ハイネの詩によるロベルト・シューマン作曲の連作歌曲『詩人の恋』(1840年)だろうか。

「美しい五月に」

美しく素晴らしい五月
花の蕾がはじけるように
ぼくの心にも
恋が芽生える

美しく素晴らしい五月
鳥たちが歌っているように
だから 僕も告げる
あこがれとねがいを

春遅い清里でも、ようやく木々の芽が膨らみ、森が色づいてきた。

朝7時過ぎからは雨が降り始めた。今日は、どうも庭仕事・畑仕事は無理なようだ。こういうときは、たっぷりフルートの練習ができるのでいい。
基礎練習、アルテ18課NO3~NO5の曲などを練習する。ゆっくり練習しているうちに昼になってしまった。

雨が止んだので、昼からは畑に肥料でも撒こうか、と思ったら、またも雨が降り出して来た。今日は、一日中雨のようだ。

気温も低くなってきたので薪ストーブに火を入れよう。薪ストーブの上で、豚の角煮を作る。午後も引き続いてフルートの練習をすることにする。

今日の夕食は、煮魚にする。カラスガレイの煮つけを作ろう。カレイを軽く熱湯に通して臭みを取る。後は、少し甘めの煮汁を作り、落としブタで煮る。途中でショウガを入れる。10分ほど煮たら、カラスガレイを取り出し、煮汁を煮詰める。照りが出てきてとろとろになるまで待つ。こってりしたら、カラスガレイにかける。季節がら菜の花を添える。ショウガも添えよう。

野菜天ぷらも揚げよう。降ろし大根と温めた蕎麦出しで食べよう。和食の献立を作ったのだが肝心の日本酒が無いのが、淋しいか。
ビールと焼酎のお湯割りでいこう。

 

テレビで水谷豊と宇崎竜童が歌っていた。
♪ 我武者羅に突っ走って生きてきた俺たちだけど、まだ青い…いつまでも青春の尻尾を引きずり 人生ロマン派 ときめき心止められない ♪