フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

森に光が射しこんだ

2011-05-18 | 趣味

昨夜からの雨あがって、今朝は雲ひとつない青空が広がった。外気温3度、室温16度、湿度35度。外の景色の目をやると、田んぼには水が張られ、田植えが終わった早苗がうっすらと青い。

アジの開きが入った朝食は、ボリュームたっぷりだ。一人では、こうはいかない。

食後、先ずはフルートの練習をしておこう。今日は定例のレッスン日だ。課題のアルテ18課NO5は、中間部のアルペジオとシンコペーションが駄目だ。NO6はほぼできたかな。

その後、庭をゆっくり散歩する。南側4本の樹木を伐採したので、庭の一部には燦燦と光が射しこんできた。庭もぐっと広がった感じだ。残った幹、丸太、枝の片づけが大変かな。ズミやヤマツツジの蕾が膨らんできた。これが咲くと、初夏になる。

食後、妻は陶芸教室、私はフルートのレッスンへ行く。18課NO5は、やはりアルペジオの流れが悪い。特に高音から低音へ跳躍する時に低音の音が上手くならないのが問題だ。それとシンコペーションがどうしてもミスるところが1か所あり、再度やり直し。NO6はほぼできたが、もう少しテンポを揚げて練習してくることになる。その他に、ベートーヴェンのメヌエットをやった。

陶芸教室に戻ると、妻の作品の一部が出来上がっていた。黒のシチュー皿だが、雰囲気は、造りや白和えなどを入れるのも使えるようだ。

それに、小鉢。3鉢が出来上がっていたが、あと3鉢作る予定である。

夕方戻ってくると、アダージョの森は木漏れ陽となった夕日に赤く染まっていた。

夕食は、つけ麺をやってみる。きららの麺物売り場に、ズラッと並んでいて、一度食べたいと前から思っていたラーメンだ。

それに、生春巻き。今日はイカの刺身を入れてみる。何を入れても、あっさりしていて、ほとんど素材の味で食べるところがいい。

冷たい麺に熱いつけ麺の出汁。カツオ味がびしっと利いていて、初夏のさわやかな気候にはぴったりだった。つけ麺と生春巻きの組み合わせもなかなか面白かった。