フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

友達が帰る

2011-07-13 | 人々との交流

朝早くは一面の霧に覆われた。外気温18度、室温23度、湿度63%。

今日は、妻の二人の友人と須玉の「三代校舎」へ行く。バス3台が止まっていたのでやっていると思ったのだが、生憎だが、水曜日が閉館の日だった。外観を見るだけにしておく。空が晴れてきたので、美し森に行く。200メートルと書かれている、枕木の歩道を登ると、見晴らし台に着いた。ここからの眺め素晴らしいが。富士山や南アルプスは雲の中だ。250円のアイスクリームを食べる。登ってきた身体には冷たいものが美味しい。

清里の駅へ行く。小海線は人気があるのか、やや多くの観光客が列車を待っていた。定刻に列車が来て、お二人を見送る。「楽しかった。ありがとうございました」と言われると、嬉しくなって心が暖まる。「また、秋や春にもお越しください」と言ってお別れした。

午後からは、暑くなったので、妻はしばし午睡をとる。私は、フルートで好きな曲を流す。しばらくすると、宅急便がやってきた。修理に出していたタムロンの交換レンズが届いたのだ。28mm~200mmの使い勝手のいいレンズが帰ってきたので、これでEOSも使いやすくなった。

5時ごろになるとやや暑さも衰えてきたので、散歩に出る。余りにも暑そうなので、傘をさしてやったシラネアオイも元気そうだ。北側入り口はヤマアジサイが満開になった。畑はこの時間になっても暑い。ナスビ、シシトウ、ピーマンを収穫する。

夕食は採ってきた野菜をトッピングしたカレーで暑さを凌ぐことにした。柔らかい味のする銀河ビールは最高だ。夕食を食べ終わったころ、早めに来た蛍の観光客が「CAFEと思ってやってきました」というハプニングがあった。