令和3年8月 靖国神社社頭に掲示されました遺書 合掌
「遺言書」
天皇陛下の御ために戦死しました。とお父様に綴り始めた遺言書ですが「天皇陛下の御ために戦死しました。」に最初は「誰が書いたのか?」と、ドキッとしましたが、読み返しましたら
ご本人がお父様にあてた遺言書に悲しみがあふれました。ご冥福をお祈り申し上げます。合掌
「九段短歌」
今年は戦後76年を迎えました。
コロナ感染に留意され参列者は185名の過去最少に8月15日、天皇・皇后両陛下をお迎えして、全国戦没者追悼式が挙行されました。
妻の参列者は昨年はただお一人でしたが今年はゼロと報道されました。
母はもし健在ならば今年は102歳に、戦死の父と母に改めて思いを致しました。
我々遺族の悲しみは永遠です。鎮魂の歌を詠み、御霊を偲びたく思います。
毎号多くの皆様に鎮魂の歌にお心を寄せて頂いておりますことに御礼を申し上げます。
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今号に「鳥海」艦長ご子息様の田中 暁様、友人の青森県 田中 恭子様のお歌に学ばせて頂きました。
私は、千葉市 嘉子 「ドキュメントの・・・」ですが投稿開始から15年め151首めの掲載を頂きました。