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平成18年 第46回 白扇書道会展開催

2006年08月29日 20時23分30秒 | 書道

        

         第46回 白扇書道会展 (写真は案内状)
  
       会 期 2006年8月29日(火)~9月3日(日)
       時 間 09:00~16:30     
       会 場 千葉県立美術館         
              
白扇書道会について 
理事長 種谷 萬城先生の ご挨拶から抜粋

「昭和27年に、亡父・種谷扇舟(故人1914~2004)が、書を通して豊かな人間の育成を目的として設立しました。
以後54年間、展覧会、出版、講習会、研究会等を行い、書の普及、振興と、書を通した文化交流に努めてきました。
小学校12年、中学校8年、高等学校17年、大学20年、社会教育5年にわたる教員生活を送った父の教え子を中心として発展してきた書道会です。
父は、平成16年12月2日に死去しました。
大きな柱を失った悲しみの中で、その遺志を継ぎ、会員一同が結束し、新たな体制で、昨年の第45回展他、多彩な活動を致してまいりました。
本年も、昨年同様、多くの方々のご協力を戴き、第46回展が開催できました。
今回展も従来通り「一般部」「学生部」「中国の部」の三部制です。・・・」
とまだご挨拶は続きますが、本年で6年目になります推薦作家「加瀬澄春・橋本玉扇・広瀬舟雲」の先生方の大作は見る人の足を止め、
「中国の部」は「原拓書道史展」として書の研究と普及教育のために扇舟先生が収蔵した貴重な原拓が所狭しと沢山展示されております。

       遺作 種谷扇舟先生の作品                   貴重な朱拓
    
  感謝の一生(50回毎日展文部大臣賞受賞作)         原拓の中でも最も貴重な作品 朱拓


ご指導をいただいております先生に先輩の皆様と展覧会に出品する、又出来ることの大切さ・意義等のお話を伺いながら
出品された先輩の皆さんの作品を丁寧に学ぶ機会をいただきました。

先生のお話が終わった後にも参考作品をカメラに収め、課題の決め方、書体は、用紙は・・・ 
来年は何とか努力して出品してみたい   
と良い刺激をいただいた貴重な鑑賞会でした。

先輩の作品を記念に収めてみました。
40年間もひたすらに学び、80歳を迎えて尚、向学心に燃えていらっしゃるご婦人の作品。
力強く、墨のかすれも良いと先生からお話がありました。

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5 コメント

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Unknown (フクちゃん)
2006-08-30 06:27:03
昔、少し書道しました、今でも上野の国立日美術館で特選に入った作品が家にあります

娘も幕張総合高校で少しはたしなんでいたようで成田でも入賞したりしました

少しは親子の血のつながりでしょうか

時間が有ったら見たいものです
返信する
okoさまの書は (maka)
2006-08-30 15:47:40
こちらで勉強なされていらっしゃるのですね。達筆な方がうらやましいいです。

私は、ほんとうに下手で、手紙も苦手で、PCで書いたものを印刷したいくらいです。

oko様は、いろいろな才能にあふれていらっしゃいますね。

返信する
コメント有り難うございます。 (oko)
2006-08-30 21:43:26
植木を挟んだりしますと手が震えますので書道のお稽古が始まる前に済ませたいと今日は朝から本格的に庭仕事をしました。

休憩を入れながらですが夕方は雨に見舞われ、ずぶぬれ状態になるまで頑張りましたら少々疲れまして食後コックリ! 

御礼が遅くなりまして申し訳ございません。



フクちゃんさま

一芸に秀でる方はと申しますが素敵なお写真に書道歴も素晴らしいのですね。

お嬢様は続けていらっしゃいますか。

私は60過ぎの手習いですのでまだ初心者ですが素晴らしい先生が自宅の近くにいらっしゃいますのでご指導を戴いております。



makaさま

最も女性らしい美しさを追求されていらっしゃるお姿ににただただ尊敬申し上げております。

先日の姪御さんの発表会の司会は本当に素敵に存じました。

私は今の時間を大切にしておりますだけで雰囲気を楽しんでおります。



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すばらしい原拓ですね (matsubara)
2006-08-31 19:17:52
素晴らしい先生のもとで学ばれていることがよく分かりました。親子二代は珍しいと思います。先生選びも大切ですね。

原拓も普通の人では手に入らない貴重なものだと思います。間近で見たいものです。
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matsubaraさま (oko)
2006-08-31 23:10:53
戴きましたお言葉を先生にお伝えしたく存じます。

有り難うございます。

佳き先生が自宅の近く!最高の幸せです。

お稽古を始めたおかげで朱墨の拓本について伺うことが出来ました。

この作品はあまり大きくありませんが、大きい作品も多くかなり熱心に収蔵されましたこと伺っております。
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