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このお手紙の絵は良寛記念館の丘から佐渡を描かれたものと存じます。
先日11/11upの「曹洞宗永平寺参籠と越後良寛遺跡巡りの旅」の記録をプリントしてお届けいたしました。
その折に先生から素敵なお手紙を戴きました。
表には「お手紙と写真を有り難う」といただきました。
高校時代は数学の先生、現在は夫の友人が住職を務める仁守寺に僧侶として勤務されていらっしゃいます。
千葉県立東高校長を退職後、永平寺に入門、一時体調を崩しながらも修行をお勤めになられ、八十路を過ぎて尚もお元気に素晴らしいお経を上げていただき、趣味の域を超えた筆文字はお塔婆の
文字の素晴らしさにいつも心が癒されております。ご縁とは不思議なものとつくづく思います。
数学の先生と永平寺他の参籠の旅にご一緒する事になろうとは想像も出来ませんでした。
仁守寺に勤務の傍ら書家として個展もされるほどに、又いつもスケッチブック持参で折々の風景を描かれあっという間に色も付けられて皆さんを喜ばせております。
先日の旅の折にも「良寛の里」にて良寛さんの歌を書いていただき大切な になりました。
あっという間に5枚ほど書いて戴きました。
その一部を再度ご紹介させていただきます。
人の出会いの大切さをしみじみ思っております。
先日お話致しました河内教授のお寺に恩師が僧侶として勤務される
なんて本当に不思議なご縁に存じます。
この度の旅行で父が戦死したこと、父を偲んで歌を詠んでいる事
等をお話する機会がありまして次回の個展で私の歌を色紙に書いて
下さるとのお話になってしまいました。
真面目に学ばなくてはと考えております。
こちらの先生は卒業式にはすでに坊主頭で望み、当時千葉日報に
掲載され話題になりました。
まさか夫の親友のお寺の僧侶になろうとは夢にも思いませんでした。
このような出会いをとても嬉しく大切にしております。
私も何回か行きましたが雪の永平寺が印象に強く残っています
いつもブログを見ていただき有難う御座います
亀山湖はゆうゆうさんも一緒でした