ご案内状 故 扇舟先生の「書」が素敵! お元気なころの扇舟先生と作品「送裴将軍詩」 相談役 木村 英峰先生 相談役 辻元 大雲先生
(争坐位文稿) (李柏文書)
原拓書道史展およびありし日の扇舟先生と作品並びに役員の先生方の作品会場 理事長 種谷 萬城先生 副理事長 市川 蘭華先生
(王守仁何陋軒記) (乙瑛碑)
ご指導を頂いております副理事長 市川 蘭華先生の作品についてネットより学びました。
乙瑛碑(いつえいひ)とは、永興元年(153)後漢時代に建てられた碑で、 漢代隷書の代表的な碑です。
「史晨碑(ししんひ)」「礼器碑(れいきひ)」とともに孔廟三碑(こうびょうさんぴ)とよばれています。文は3つに分かれており、その後に讃を加えています。
第一は、乙瑛の請願に対する許可、第二は魯相への通達、第三はこの通達により試験を実施し、孔和を選出したこと。
讃には、守廟の吏を常置することに功績のあった前相の乙瑛、守廟吏の官舎をつくったホウジョウ・孔子19世の孫の麟の3名をあげ、功績を表彰しています。
内容は、魯国の相であった乙瑛の申請によって、魯の孔子廟に漢代の書記を置いて廟を守らせることになり、その関係者の功績を記しています。
乙瑛碑が建てられた後、中央から役人が見える度に、その土産として乙瑛碑の拓本が採られたため、碑に墨が移り、今では文字の判別が困難な程真っ黒になっています。
相談役 飯高 和子先生作品「五黄の寅どし」 会員の皆様の展示会場
左側は現代詩文書がお得意のお若いママさんの作品 先輩の皆様の力作の一部をご紹介させて頂きました 右側は英語文字です
白扇書道会展 併催 第61回全国学生書道展の紹介 (出品人数2,901名)
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大賞受賞者75名の内の一部ご紹介 準大賞受賞者135名の内の一部ご紹介 孫 中3 未歩は準大賞を受賞しました
孫、未歩は5年生の時に「準大賞」を頂きましたがその後、中学生なりましてからは部活、勉強に追われ、筆を持つ時間が不足でしたがそれでも「日中友好条約締結記念賞」・「白扇会賞」等を
頂いておりました。今年度の白扇会展に中学校生活の思い出になります「準大賞」のご連絡を頂くことができました。
本日8月30日は白扇会展の初日でしたが書道教室の移動授業に千葉県立美術館に参りまして市川蘭華先生のご指導を頂くことができました。
先ず孫未歩の作品展示会場に出向き、温かい励ましのお言葉を頂きました。未歩は2学期が始まっておりますのでラインに作品を送付しました。
未歩は「いつ書いた作品だったかしら?懐かしい!」などと書道時間の少なさに戸惑いながらも「ヤッタ~」とラインに絵文字があふれておりました。
「準大賞」受賞者までが、9月4日(日) 於 ポートプラザホテルにおける授賞式に参加できますので中学校生活最後の佳き思い出を味わってほしいと思っております。
さて私の作品は?ですが、検査入院の時期と重なり練習時間不足に20年ぶりに初めて作品未提出に残念な白扇会展の作品鑑賞の日となりましたが、未歩の「準大賞」入賞作品見学に癒されました。
短歌を詠み、すらすらと流れるような筆さばき(書道)、
して町会の役員で皆さんの奉仕。
なんでもそうですが2本柱だと心もとない・・・
3本の柱だと悠然と・・・・ゆるぎなき楽しい日常。
○ 歳重ねボチボチ行こう八十路かな
人生100年他人は言うなり (縄)
指導は未熟なおばば先生ですが、提出は天海先生にお願いしております。
展覧会用として書く時間がなく、複数枚提出時に先生が保管しておいて下さって
提出して下さいましたのでこの度に至りました。
この作品は春休みに書いた作品?と思っております。
「3本の柱だと悠然と・・・」↑とんでもございません。
今にも倒れそうに揺らいでおりますが、佳き先生に恵まれ、隣人に恵まれながら
「ボチボチ行こう八十路かな」↑の日々です。
部活などで忙しいのによく続けられましたね。
乙瑛碑のこと、全然知りませんでした。
学ばせていただきありがとうございました。
乙瑛碑(いつえいひ)漢代隷書の代表的な碑に先生の作品ですので学びました。
未歩は練習時間がありませんでしたが、おかげさまで中学生活の思い出になりました。
4日の授賞式は残念ながら5日(月)に大切な試験があることに欠席したい!に私が頂いてまいります。