ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

カタストロフと美術のちから展  =森美術館=

2018年12月08日 22時22分04秒 | DAISY

昨日は、デイジーと、目的の、『カタストロフと美術のちから展』を楽しみました~。

 

この展示イベントは、

地球上で起こる、さまざまな大惨事(例えば、東日本大震災等自然災害、そして戦争やテロ事件、

難民問題や個人的な悲劇等)で、悲劇的な死や破壊が起こり、人々は悲しみと絶望に遭遇する。

しかし、そのような悲劇があった後、人々は、そこで終わるのではなく、再生していきます。

人間の可能性と創造力を発揮し、

負の状態から、さまざまなものを生み出し創り、プラスに転じて行く。

それらを、美術の世界において、どのような表現により、

人々に問いかけて行くのか、又絶望を見た後に、どのようにして希望の扉を開けて行くのか。

・・・そんな事を考えさせられました。

 

国際的に活躍する現代美術のアーティスト約40組の唯一無二な個性際立つ多様な表現を通して、

負を正に転ずる「美術のちから」の可能性と、未来への希望を願い考えるきっかけになればと、

鑑賞しに行った、一個人として、

とても意味のあるひとときだったと、

皆様にお伝えさせていただきます~

デイジーと14時20分くらいだったでしょうか~に入って、

17時少し前まで、ずっとそこでゆっくりと作品を拝見し、

さまざまな思考が働いていたように感じます~

 

外国人の方もこのイベントに多くいらっしゃっていました~

私のお知り合いのフランス人男性の方に、

「好きそうなのが、森美術館でやっていますよ~。」と言いましたら、

「それ行こうと思っています~、ありがとうございます~」とすでに、行くつもりでいらっしゃるようでした~

 

デイジーの惹かれているアーティストの作品もあり、

それを通して、

デイジーは、どんな事を考えているのかな~と、

わが子についても、理解を深めたい思いもしました~。

 

日頃は、美術館と言うと、

絵画や彫刻を鑑賞するイメージですが、

現代アートとは、

こんなにも、表現が多様であるのだなと、

世の中の進行にも気づかされ、

貴重な経験でもあったなと。

 

私は、初めは、国立新美術館で行っている、

ピエール・ボナール展を誘ったのですが、

デイジーが森美術館で開催中のこれの方が行きたいと言うので、

お付き合いとHPを見て、私も興味がわいた事で行きましたが、

色々な事を改めて考えるきっかけとなり、

とても収穫の多いひとときとなりました~

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする