文部科学省が、「今年の第30回国際生物学オリンピックで、日本代表の高校生4人が銀メダル2個と銅メダル2個を獲得した」と発表した(7月21日)。
開催地はハンガリー・セゲドで、2019年(令和元年)7月14日(日曜日)~20日(土曜日)に開催された。参加国数は72ヵ国・地域の285名である。
◆受賞者
銀メダル
小野俊祐さん
鳥取県立鳥取西高等学校(鳥取県) 3年(18歳)
椋木優斗さん
灘高等学校(兵庫県) 3年(18歳)
銅メダル
長谷川修造さん
灘高等学校(兵庫県) 2年(16歳)
星野敬太さん
栄光学園高等学校(神奈川県) 2年(17歳)
(年齢は本大会終了日時点のもの)
例年、金メダルは参加者の上位約1割に、銀メダルが続く約2割に、銅メダルが続く約3割に贈られる。
◆大会概要
国際生物学オリンピックは、1990年に現在のチェコ共和国にて第1回大会が開催された。
2019年のハンガリー大会は、第30回目。2020年の国際生物学オリンピックは7月に長崎県で開かれる予定。日本での開催は、09年の筑波大会に続き2度目となる。
◆過去の国際生物学オリンピックにおける日本代表
日本は、2005年から参加し、毎年4名の選手を派遣。
2014年(第25回 インドネシア大会)
金メダル1名、銀メダル3名(参加規模:61か国・地域、239名)
2015年(第26回 デンマーク大会)
金メダル1名、銀メダル2名、銅メダル1名(参加規模:61か国・地域、239名)
2016年(第27回 ベトナム大会)
金メダル1名、銀メダル3名(参加規模:68か国・地域、263名)
2017年(第28回 イギリス大会)
銀メダル4名 (参加規模:64か国・地域、241名)
2018年(第29回 イラン大会)
銀メダル2名、銅メダル2名(参加規模:71か国・地域、269名)
2018年(第30回 ハンガリー大会)
銀メダル2名、銅メダル2名(参加規模:72か国・地域、285名)
朝に一時小雨、昼頃から曇りから晴れ。畑の作業は、勢い盛りの雑草と対戦・・土が重い。
道路の植栽地に”ヤブガラシ”が繁茂している。小さな花が咲き、花の中心がオレンジ色・・花弁はすぐに落ちてしまう。ノブドウの花にとても良く似ている。
両者の違いは、葉の形で、ノブドウはブドウ特有の葉の形。”ヤブガラシ”の小さな花(径数mm)は薄緑色の花弁4枚と雌蕊1本と雄蕊4本、ノブドウの花弁も薄緑色であるが花弁5枚。両者とも花弁の色が薄緑なので目立たない。目立つのは、雌蕊が立っていた橙色の花盤(盤状の花托)で、この橙色の花盤が小さな花に見える。
”ヤブガラシ(藪枯らし)”は、名の通り藪を覆って枯らしてしまう程に生育・繁茂する。別名に”ビンボウカズラ(貧乏葛)”とあり、この植物に絡まれた家は貧乏に見える、とかで、この植物が生えると貧乏になる等の意味の解釈がある。
ヤブガラシ(薮枯らし)
別名:貧乏葛(びんぼうかずら)
学名:Cayratia japonica
ブドウ科ヤブガラシ属
蔓性多年草
繁殖は地下茎、(および種子)
開花時期は7月~9月
花は散房状の集散花序につき淡緑色の小さな花(径数mm)が沢山咲く
多くは実を付けないが、一部(2倍体株)は小さなブドウ様の果実を付け紫黒色に熟す




開催地はハンガリー・セゲドで、2019年(令和元年)7月14日(日曜日)~20日(土曜日)に開催された。参加国数は72ヵ国・地域の285名である。
◆受賞者
銀メダル
小野俊祐さん
鳥取県立鳥取西高等学校(鳥取県) 3年(18歳)
椋木優斗さん
灘高等学校(兵庫県) 3年(18歳)
銅メダル
長谷川修造さん
灘高等学校(兵庫県) 2年(16歳)
星野敬太さん
栄光学園高等学校(神奈川県) 2年(17歳)
(年齢は本大会終了日時点のもの)
例年、金メダルは参加者の上位約1割に、銀メダルが続く約2割に、銅メダルが続く約3割に贈られる。
◆大会概要
国際生物学オリンピックは、1990年に現在のチェコ共和国にて第1回大会が開催された。
2019年のハンガリー大会は、第30回目。2020年の国際生物学オリンピックは7月に長崎県で開かれる予定。日本での開催は、09年の筑波大会に続き2度目となる。
◆過去の国際生物学オリンピックにおける日本代表
日本は、2005年から参加し、毎年4名の選手を派遣。
2014年(第25回 インドネシア大会)
金メダル1名、銀メダル3名(参加規模:61か国・地域、239名)
2015年(第26回 デンマーク大会)
金メダル1名、銀メダル2名、銅メダル1名(参加規模:61か国・地域、239名)
2016年(第27回 ベトナム大会)
金メダル1名、銀メダル3名(参加規模:68か国・地域、263名)
2017年(第28回 イギリス大会)
銀メダル4名 (参加規模:64か国・地域、241名)
2018年(第29回 イラン大会)
銀メダル2名、銅メダル2名(参加規模:71か国・地域、269名)
2018年(第30回 ハンガリー大会)
銀メダル2名、銅メダル2名(参加規模:72か国・地域、285名)
朝に一時小雨、昼頃から曇りから晴れ。畑の作業は、勢い盛りの雑草と対戦・・土が重い。
道路の植栽地に”ヤブガラシ”が繁茂している。小さな花が咲き、花の中心がオレンジ色・・花弁はすぐに落ちてしまう。ノブドウの花にとても良く似ている。
両者の違いは、葉の形で、ノブドウはブドウ特有の葉の形。”ヤブガラシ”の小さな花(径数mm)は薄緑色の花弁4枚と雌蕊1本と雄蕊4本、ノブドウの花弁も薄緑色であるが花弁5枚。両者とも花弁の色が薄緑なので目立たない。目立つのは、雌蕊が立っていた橙色の花盤(盤状の花托)で、この橙色の花盤が小さな花に見える。
”ヤブガラシ(藪枯らし)”は、名の通り藪を覆って枯らしてしまう程に生育・繁茂する。別名に”ビンボウカズラ(貧乏葛)”とあり、この植物に絡まれた家は貧乏に見える、とかで、この植物が生えると貧乏になる等の意味の解釈がある。
ヤブガラシ(薮枯らし)
別名:貧乏葛(びんぼうかずら)
学名:Cayratia japonica
ブドウ科ヤブガラシ属
蔓性多年草
繁殖は地下茎、(および種子)
開花時期は7月~9月
花は散房状の集散花序につき淡緑色の小さな花(径数mm)が沢山咲く
多くは実を付けないが、一部(2倍体株)は小さなブドウ様の果実を付け紫黒色に熟す




