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2019年生まれの赤ちゃん、多い名前は蓮と凛

2019-11-30 | 世相
 明治安田生命保険は、2019年に生まれた赤ちゃんの名前ランキングを公表した(11月29日)。
 同社の被保険者となった男の子8,455人、女の子8,407人を集計した。女の子は「凛」(りん=主な読み方)が1位、昨年(2018年)は5位だった。男の子は「蓮」(れん)が2年連続の1位となった。令和への改元により、「新たな時代への意識が名前に込められた」(担当者)と言う。
 ◇2019年生まれの子供の名前(表記)
 女の子(調査数:8,407人)
 1、(5)凛 りん  67人
 2、(13)陽葵 ひまり  49
 3、(2)結愛 ゆあ  39
 3、(4)杏 あん  39
 5、(9)紬 つむぎ  38
 6、(10)茉子  36
 7、(1)結月  35
 8、(7)芽依  32
 8、(10)美月  32
 8、(24)心春  32
 男の子(調査数:8,455人)
 1、(1)蓮 れん  62人
 2、(5)陽翔 はると  37
 2、(15)新 あらた  37
 4、(2)湊 みなと  35
 4、(10)蒼 あおい  35
 4、(12)律 りつ  35
 7、(7)樹  33
 8、(3)大翔  32
 8、(6)悠真  32
 10、(8)朝陽  27

 天気は晴れ。本格的な冬の季節になっている。畑に霜がおり、氷が張っている。
 畑からの帰りに、塀に絡まった”ヒヨドリジョウゴ”の果実を見つけた。赤い実、まだ青い実、もう枯れて萎びた実が混然と付いている。熟し方が違うのは、急に寒くなったからかな。
 名(ヒヨドリジョウゴ)の由来には、鵯(ひよどり)がこの果実を好み、食べると酒を飲んだ様になり騒ぐから、との説がある。本当は、特に好んで食べるわけではない様で、冬になっても残っていることが多い。
 全草(特に果実)にソラニン(神経毒、主にナス科の植物に含まれるステロイドアルカロイドの1種)を含むと言われる。
 因みに、中国では乾燥した全草を漢方薬として用い、生薬名を白毛藤(バイマオテイン)と呼ぶ。
 ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)
 学名:Solanum lyratum
 ナス科ナス属
 蔓性多年生植物
 開花時期は8月~9月
 花は集散花序につき、大きく外に反り返る花冠(かかん)が特徴
 花冠は深く5裂し、色は白色(または紫色)
 果実は球形(径1cm位)の液果(えきか)で、透き通る様な赤に熟す