朝から雨だ。本格的な雨は久しぶりだ。気温も25℃以下と快適だ。一昨日の畑起こし作業はグッドタイミングだった。
畑作業で収穫した茗荷(みょうが)とツルムラサキを調理した。茗荷は昨日甘酢漬けしたものでほんのりと赤くなっている(調理法はH23.7.27ブログで紹介)。ツルムラサキは茹でただけである。ゴマドレッシングで食べるのが好きだ。ツルムラサキを盛った皿は自作の皿で数少ない地震での生き残りである・・壊れないうちに写真に記録しておこう。
写真左が茗荷、右がツルムラサキ。
ツルムラサキ(蔓紫、ツルムラサキ科)は近頃高い栄養価から注目のつる性の野菜である。食べるのは葉・茎(蕾・花も)で新芽(わき芽)が好まれる。茹でると粘り気が出る。
雨の日の外出は傘が必要なので些か面倒だ。畑のビニールハウスの作物は温度や水の管理が必要だ。で、散歩を兼ねて畑へ。散歩道で雨のなかにサルビア・ガラニチカ(別名:ムラサキセージ)がスッキリと立っていた。
サルビア・ガラニチカ(グアラニティカ )
シソ科アキギリ属(学名はサルビア)
アキギリ属の英名はセージ
流通名はメドーセージ
草丈1.0~1.5m、花は濃青紫色で数cm程
流通名のメドーセージは誤用で本来のメドーセージは「サルビア・プラテンシス」の事・・とあった。
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