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「ニッカ シードル・スイート」が、国際味覚審査機構の優秀味覚賞を受賞

2019-06-06 | 食・レシピ
 今日の新聞に、「ニッカ シードル・スイート」が、国際味覚審査機構の優秀味覚賞を受賞とあった。
 ニッカウヰスキーが弘前工場で生産する「ニッカ シードル・スイート」が、ベルギーの国際味覚審査機構(International Taste Institute)の優秀味覚賞を受賞した。今年で3年連続となる。
 「クリアアサヒ プライムリッチ」は4年連続受賞、「ニッカ・シードル スイート」「麦焼酎 かのか」は3年連続で受賞した製品に贈られる“クリスタル味覚賞”を受賞した。
 ◆国際味覚審査機構(ITI:International Taste Institute)
 国際味覚審査機構は、世界中の味覚的に優れた食品および飲料品の審査、表彰、プロモーションを行う世界有数の独立機関。
 参加資格
 特別な参加資格はなく、参加費用を支払うことで店頭で売られている食品と飲料品は、すべて審査の対象となる。全てのエントリー製品は約340のカテゴリーの中に分類され、審査を受ける。審査会にエントリーする企業の規模は幅広く、家族経営の小企業から国際的な大企業まで60ヵ国以上からの参加がある。
 審査員
 ITI審査員はヨーロッパで最も権威ある15の調理師協会および国際ソムリエ協会(ASI)に属する一流シェフやソムリエで、合計120名によって審査される。
 優秀味覚賞
 審査員による官能分析の評価が70%以上の製品のみが優秀味覚賞を受賞することができる。
 総合評定:70%以上80%未満 - 製品は「美味しい」と評価され、1つ星を獲得する。
 総合評定:80%以上90%未満 - 製品は「特記に値する」と評価され、2つ星を獲得する。
 総合評定:90%以上 ― 製品は「きわめて優秀」と評価され、3つ星を獲得する。
 授賞式
 審査結果は毎年春に発表。5月にブリュッセルにて授賞式が開催され、受賞製品と参加企業の功績を称える。
 ◆ニッカ シードル・スイート
 国産リンゴのみで作られたスパークリングワインで、糖類・香料を使用していない。
 シールド
 シールドとは、リンゴ栽培の長い歴史のあるフランスやイギリスで古くから愛されているリンゴを原料とする醸造酒。

 早朝は雨。朝の4時頃には雨が上がり、曇り~晴れ。朝の畑作業は”ズッキーニ”に受粉作業と径10~15cm程の実を2個収穫。
 畑には”キウイフルーツ”の雄株と雌株の2本が植えられており、花が咲いている。雄花・雌花がほぼ同時期に咲き出した。雌花が先行する年もあったが、今年はほぼ同じ時期の開花となった。花の数は多いが・・上手く受粉できるかな。因みに、雌花が受粉できるのは3日程度で、半開き(お椀形の花姿)が適時との事(花が開いてしまうと受精しない)。
 写真には、雄花・雌花を載せた。
  雄花:葯(やく)を付けた雄蕊(ゆうずい、おしべ)が沢山出る
  雌花:花の中央から白い花柱(子房の上の円柱状のもの)が出ている
 キウイフルーツ(kiwifruit)
 マタタビ科マタタビ属
 落葉蔓性植物、雌雄異株
 原産地は中国中部だが、1904年にニュージーランドに移入・改良された
 キウイフルーツの名は、ニュージーランドの国鳥”キウイ”に外観が似ているから
  「キウイ」は、ニュージーランドに生息する飛べない鳥類(大きさはニワトリくらい)
 開花時期:5月~6月
 実は1個100g程度となり、10月~11月頃に収穫


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