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ネット通販の市場拡大潜在力、日本は12位

2015-04-07 | デジタル・インターネット
 国連貿易開発会議(UNCTAD)は、インターネット通販の市場拡大に向けた潜在力を示す「B2C電子商取引指数」を発表した(3月24日)。指数は、インターネットやクレジットカードの普及率、配送(デリバリー)体制の充実度などから算出。調査対象は130ヵ国・地域。
 これによると、1位ルクセンブルク、2位ノルウェー、3位フィンランド、日本は12位だった。アジアでは、韓国が8位、香港が18位、シンガポールが26位、中国が65位だった。
 日本は上位国と比べると、低い「インターネットを使用する人の割合」、人口に対する比率が低い「データを暗号化して送受信するセキュアサーバー数」からと言う。
 ◆国際連合貿易開発会議(英:United Nations Conference on Trade and Development)
 国際連合の補助機関で、発展途上国の経済開発促進と南北問題の経済格差是正のために国際連合が設けた会議。1964年に設置され、事務局はスイスのジュネーヴ。
 ◆ネット通販の市場拡大潜在力
 順位  国・地域
 1、ルクセンブルグ
 2、ノルウェー
 3、フィンランド
 4、カナダ
 5、スウェーデン
 6、オーストラリア
 7、デンマーク
 8、韓国
 9、英国
 10、イスラエル
  ・
 12、日本
 15、米国

 昨日は晴れ。今日は曇り。天候も気温も変化が大きい、今日この頃。
 昨日のいつもの散歩道で見つけた”ハウチワカエデ”の花。いつもの散歩道には、サクラ、ヤナギ(シダレヤナギ)、シュロ、カエデなどの木々が植えられている。サクラも、ヤナギも、カエデも花が咲き出した。
 ハウチワカエデは葉が出ると同時に、若枝の先に散房花序を出し、暗紅紫色の花が下垂して咲く。雄花と両性花が雑居する。雄しべが長く突き出た花は雄花で、両性花の子房には黄白色の軟毛がある。若葉は初め白い長い毛があり、後に無毛となる。
 果実は偏平な翼果で、2個の分果からなり、熟すと分かれてプロペラを回転させながら落ちる。
 名(ハウチワカエデ)は、大きな葉の形を天狗の団扇に例えたものからである。メイゲツカエデの別名もある。
 ハウチワカエデ(羽団扇楓)
 別名:名月楓(めいげつかえで)
    秋の名月の光で美しい紅葉が落ちるのが見られる
 学名:Acer japonicum
    本州に分布する日本固有種
 カエデ科カエデ属
 落葉高木
 開花時期は4月~5月
 雄花と両性花が混生する
 紅葉は10~11月



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