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超小型の記憶装置開発、面積当りの情報量は現在のHDDの500倍

2016-07-23 | デジタル・インターネット
 新聞に「切手大に世界の全書物を記録可能」の記事があった。
 オランダ・デルフト工科大のチームが7月18日付英科学誌ネイチャーナノテクノロジー電子版に発表した、「超小型の素子に膨大な情報を盛り込める記憶装置を開発した。」面積当たりの情報量は現在のハードディスクの500倍で、理論的には、切手ほどの大きさで世界の全ての書物を記録できる、と言う。
 チームが開発した素子は、コンピューターで扱う最小単位の1ビットの情報として、原子1個の配置の違いを利用する仕組み。銅の基板の上に塩素の原子が整然と並んでおり、1万分の1mm四方程度の大きさに、1キロバイトに相当する160単語の英文情報が記憶できた。

 曇り。気温は高くなく、最高気温25℃位かな。
 玄関前に”サザンクロス”の鉢があり、花が咲きだしている。細長い茎に星型の小さな花が沢山付いている。花色は白、良く見かけるのはピンクの5弁花なので、珍しい。ピンクの5弁花は、クロウエア・エクサラタ(Crowea exalata)が多いと言う。”サザンクロス”の仲間は10品種程あり、この白花は・・品種は分からない(ホワイトスター?)。名(サザンクロス)は、5枚の花弁が星形に開くので、サザンクロス(南十字星)とつけられたようだ。
 サザンクロス
 別名:クロウエア 英名:Small crowea (エクサラタ)
 ミカン科クロウエア属
 非耐寒性常緑低木
 原産地はオーストラリア東部
 サザンクロスには多種あり、エクサラタ(Crowea exalata)とサリグナ(Crowea saligna)を良く見かける
 開花時期は4月~7月
 エクサラタは花径1.5~2cm、サグリナは2.0~3.5cmと一回り大きい
 ミカン科なので、葉を揉むと柑橘類の香りがする


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