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体内分解される治療用電極が開発される

2018-11-04 | 科学・技術
 米ノースウエスタン大学とワシントン大学のグループは、体内に埋め込んで使える安全な電極を開発した。全ての材料が水に溶け、体内で1ヵ月以内に分解されてしまう。
 電気を通す高分子材料をコイル状に印刷し、水溶性のフィルムではさんだ。外部から電波を当てると電流が流れ出す。損傷した筋肉などの組織を治療する際、電気を流して回復を促す方法がある。これまでは体内に入れると治療後に取り出す手術が必要だったが、この電極なら不要になる。
 筋肉や神経細胞などを電流で刺激する医療機器として実用化を目指し、動物実験などを通じてこれから使いやすい部品に改良していく、と言う。

 今日も秋晴れ、快晴だ。気温は、最高気温19℃とか、温かいのかな。
 あちらこちらで、菊の花が咲いている。秋だなあ!。
 散歩道沿いで見る、”フウシャギク(風車菊)”。筒状花の先がスプーンの形で、頭花が風車の様な姿の、スプレー菊である。スプレー(Spray:小枝状)菊とは、主茎から数本以上の側枝が伸びて円錐形の草姿で、沢山の頭花が咲くのが特徴である。風車菊の代表的なものに、桃白色の”舞風車”がある・・写真にあるかな。
 ”フウシャギク”は園芸種である。アメリカで1940年代に作出され、日本に1970年代に導入された。中国の2種の菊(チョウセンノギク、ハイシマカンギク)の交雑によって作られたと言う。
 フウシャギク(風車菊)
 キク科キク属(デンドランセマ属)
 耐寒性宿根草
 開花時期は10月~11月
 花色は白・赤・ピンク・紫・黄色など


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