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GW前半2日目、27日(日曜日)、前日に続き浮いてまいりました。
前回の記事で登場した小太郎さんに一緒にお泊まりさせてもらい、
AM4:15に現地到着。
いやー、ぐっすり寝られました。小太郎さんに感謝感謝です。
すでにGucchan号はほぼスタンバイ済み。
前日の大真鯛に食らわされたヒレパンチで、左のチューブが空気漏れしているので、
再度空気を注入し、昨日同様高圧ポンプをボートに積み込んで、
あっという間に準備完了!
小太郎さんもご自身の愛艇、オレンジペコをせっせと準備。
艤装がシンプルな分、短時間で仕上がります。
前日ヒラマサゲットしたビル・ジャックさんは、
奥さんを連れてまた登場。2日で埼玉⇔千葉外房を2往復。頭が下がります。
AM5:00。日が昇ったところで出航!
この日も素晴らしい朝焼けです。
(前回の記事の写真を使い回しているわけではありませんよ)
一気に沖に向かうGucchan号。小太郎さんも必死に追いかけてきます。
予報は朝が穏やかで、時間とともに南風が強くなる前日と同様のパターン。
ただし、風は前日よりも強くなりそうなので、午前中勝負の可能性大。
さらに、沖に行けるのは朝だけでしょう、ということで、
朝イチ沖に出てジギング・・・お土産確保、
その後シャローに戻ってキャスティング・・・オオマサゲット!
という偉大な計画でした
実は、2馬力艇のオレンジペコをジギングポイントまで連れて行くのは心配でしたが、
朝は前日同様、本当のべた凪。
これなら大丈夫!
一足先にポイントに着いたぐっちゃんは早速ジグ投入。
遅れて小太郎さんがやってきて準備中に・・・、
「キタッ、小太郎さん、来ましたよー!」
なんと2投目にはっきりとしたアタリ。
同時に力強い引き。明らかに先日の真鯛やワラサとは趣が違います。
「これは本命、かな?」
ロッドはMCワークス NB 583SS
リールはツインパワー6000HG、PE3号にリーダーは16号のフロロカーボンです。
このスペックにはやや物足りないサイズのようで、
緩めのドラグが鳴るシーンもありましたが、程なくあがってきました。
73cm、3.3kgのヒラマサです。
小太郎さんが寄ってきて、記念撮影。
小太郎さん、釣り始める前からありがとうございます!
クーラーには前日のカサゴとワラサが入っています。
このヒラマサで、昨日より4目め。
もうお土産は十分です。後はサイズアップとステラの入魂!
釣り上げてしばらくしてエボシの和田さん、
その後、ビル・ジャックさんも同じ海域に登場。
その頃に、すごいナブラとそれを追い回す大型ヒラマサ(だと思う)を見ました。
慌てて近づいてペンシルをキャストしたものの時すでに遅し、釣れませんでした。
再びポイントに戻って、ジギング再開。
水深が20mから一気に40m以上に落ち込む本命ポイントで、
「ガツンッ!」
次いで激しい抵抗が来ます。
「ジジジジジーーーッ」
先ほどよりはドラグをきつめにしていたのですが、今度はどんどんラインが出ます。
2回、3回とその衰え知らずの怪物君は全力の抵抗。
次の瞬間、
「プツンッ」
リーダーとメインラインの結び目から2、3mほどのところで、
メインラインが、あっけなくぶち切られました。
確かにでかかった。
水深40mは、ワラサなら「おや、かかってるのかな?」位の水深です(言い過ぎか?)
今回は最初からグァングァンと来て、
ティップを水中に引き込むほどの大パワーでした。
おそらく、10kg前後はあったと思われます。
ただ、そんなに簡単に3号PEラインは切れないはずですよね。
朝イチのサイズならなんともなくても、
オオマサには耐えられない傷がラインについていたのでしょう。
とほほ・・・。
考えてみればもうこのラインを1年くらい使っています。
いまさら悔やんでも仕方ないのですが、早速帰宅後ラインを巻き変えました。
ラインを結び直していると、少し先で小太郎さんが竿を曲げています。
しばらくやり取りをして、慎重にタモ入れをしています。
後から聞いたら、スロージグでPE1.5号、リーダー4号だったそう。
マジですか?
ロッドやリールによる部分も大きいのでしょうが、
シャローでかけたら一瞬で切られるスペックですよ。
小太郎さんの技術に脱帽です。
75cm程のヒラマサです。
実は小太郎さん、
この前にワラサを2本、70cm程のカンパチをタモ入れまでしてバラシ、と絶好調。
この後さらにヒラマサを1本追加したそうで、開始2時間ほどで竿頭決定です。
一方、ぐっちゃんにはこんなヤツが・・・。
40cmクラスの立派なマトウダイ。「的鯛」とか「馬頭鯛」とか書きますね。
根がかりしたように重く、ほとんど動かないのに、リールが巻ける。
なんだろう、と思っていたらこいつがスレでかかっていました。
とりあえずこれで5目達成。
肝が美味いとのことで、小太郎さんが大好きと言っていたので、差し上げました。
潮止まりが近づいてアタリが無くなったのと、ステラ入魂の願望が捨てきれず、
その後はシャローに移動して投げまくり!
結論から言えば、
この日も前日も、浅場の岩礁帯でヒラマサのアタックは一度もありませんでした。
どうやらこの日は沖の深場がヒラマサの好みだったようです。
AM8:00くらいから吹き始めた南風は、時間とともに強くなりまして、
AM10:00頃にはもう沖に向かう事が困難な状況になりました。
結局、AM11:30まで投げて沖上がり。
片づけがほぼ終わった時間に撮影していますので時間が遅いですが、
いつもよりも行動距離が少ないのがわかります。
そして、悲劇は最後に待っていました。
なんと、スマートフォンの液晶破損!
航行中、椅子兼用のRVボックスの中に入れていたのですが、
置き場所が悪く固いものが当たった状態で、
重量のあるぐっちゃんのお尻が圧力をかけ、
ボートが上下した際に力がかかり過ぎてしまって割れたのだと思われます。
(ドコモショップの方に何度説明しても状況を理解してくれませんでした(笑))
とほほ…。幸い保証に入っていたので5000円で新しい物と交換できますが…。
そういえばビル・ジャックさんはロッドホルダーのジョイントが折れて、
タックルがホルダーについたまま全部海に落ち、
幸い奉納には至らなかったものの、大騒ぎになっていました。
なんだか、この日は呪われているのか・・・?
出航場所に戻って、他のボーターの方々と談笑。
ヒラマサとカサゴ以外は貰い手を募って償却しました。
小太郎さんは満足気に帰って行かれましたが、
シャローのオオマサをお見せできなかったのが心残りです。
それにしても、今回は小太郎さんのおかげで非常に楽しい釣行になりました。
ビル・ジャックさんを含めた3艘出し、海上で集まってワイワイしゃべったり、
竿を曲げているのを見つけて駆け寄ったり・・・。
何よりも、小太郎さんのジギングテクニックに脱帽です。勉強になります。
小太郎さん、また機会を作って一緒に浮かびましょうね!
ところで、呪いはまだ続いていました(涙)
前回紹介したように、大真鯛のヒレパンチで開いた穴が4ヶ所。
その他に、
こんな場所からエアー漏れ発覚です。
本日、休暇を取っていたぐっちゃんは、
早速このエア漏れの修理をしました(現在進行中です)。
ついでに、最近船外機を過度に使っているので、少し早いですがオイル交換を・・・。
今回の釣行中に、またしてもNewアイテムが届いています。
メンテナンス記録とNewアイテムについては、次回報告しますね。
持ち帰ったヒラマサは刺身と切り身に。
カサゴは煮つけに。
他の魚が大きいのでカサゴが小さく見えますが、実際には30cmあって食べ応え満点。
ヒラマサの刺身は、次女が、
「今まで食べたヒラマサの中で一番おいしい!」
と言うくらい美味でした。
ヒラマサもカサゴもめったにスーパーでは売っていませんし、
ましてや新鮮な近海天然物、釣り人ならではの特権ですね。
それではまた おやすみなさい
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