12月20日の日曜日、浮いてまいりました。
予報は弱い北風、波やうねりはほとんどなし。
この季節には珍しい、釣り日和の予報でした。
AM3:00に起きて、3:30に自宅を出発。
非常に寒いです。
道中、千葉を縦断する最中、内陸で車外の気温を確認すると…、
なんとマイナス3度です。
そりゃ、寒いわ…。真冬の気温ですね。
ちなみに出航場所は海水のおかげでそこまで寒くはなく、
プラス3度くらいでした。
現地には一番乗り。準備をしていると、
アルミボート夫婦船のハネダさん、
「房総の暴れん坊」ステキチさん、
ビル・ジャックさん、パーフェクターのタダノさん、
NEOカワノさんは2人仕様のNEO450で登場、
エボシ450のワダさんも・・・。
その他数艘のトレーラブルも登場し、けっこうな数が揃いました。
さすがに海況良しの予報に、皆さんやる気ですね。
この日は気温が低いので、今シーズン初めて防寒着を使いました。
AM6:40、日の出とともに出航。
穏やかなので沖まで行ってジギングから開始です。
ベイトは居ますが青物はお留守のよう。
大原沖ではブリが好調のようですが、こちらは気配なしです。
水温は18度から、最終的には20度くらいまで上昇しました。
気温は低いのに、水温はまだ高いですね。
凪に気を良くしてかなりの遠方まで遠征しましたが、そちらもノーバイト。
少し北風が強くなって波が出てきたので、シャローに移動してキャスティングに切り替えです。
4時間経過・・・。
ダメです。一度もアタリがありません。
西から東まで実績ポイントや可能性のありそうな新規ポイントを転々をしましたが、
全く反応がありませんでした。
徐々に風が収まり、凪だけどさざ波が少々残る絶好のコンデションに・・・。
ここで再度ジギングポイントへ。
やはりベイトはけっこう居ます。でも青物は釣れません。
ヒラメの泳がせ釣りをやっていたステキチさん、ビル・ジャックさんも登場しますが、
どうにも釣れそうにないので、ぐっちゃんは再びキャスティングポイントに移動しました。
2時間経過…。
PM2:30、投げすぎて弱ってきたキャスティングタックルのPE6号が、
リーダーから2~30mほどのところでラインがでっかいダマになるライントラブル。
これが解けずに、やむなくラインカット。
さすがにこの時間にリーダーを結びなおす気力がなく、
(よく考えれば代えのスプールを持っていたのですが)
ストップフィッシングです。
50km近い移動距離は、凪ならではですね。
ジギングポイント3箇所、キャスティングポイントは5箇所ほど廻りました。
結果は完全ノーバイト、いわゆる完ボです。
まあ、中途半端に魚がいるよりは、クーラーはきれいな方がいいんじゃね?なんて思っていたら、
遅れて沖上がりした「泳がせの魔術師」ステキチさんが、
「要らんと言われても持ち帰っていただきます!」
とでっかいヒラメを押し付けてきました。
安定の泳がせ釣果でヒラメを4枚ゲット!
ビル・ジャックさんはヒラメ1枚に、こちらも安定のウツボ2本(爆)
この写真はステキチさんに押し付けられたヒラメです。
クーラーの内寸が60cmですから、60cm以上ありますね。
ステキチさんのおかげで最近ヒラメをよく食べますが、このサイズは我が家では持て余します。
そういえば、ヒラメを食べたいって言っていた同僚が居ました。
それじゃあ、彼に押し付けるとしますか(笑)
さすがにでかいですね。
半身を残し、残りはタッパーに入れて同僚に押し付けました。
本日帰宅後、刺身としゃぶしゃぶでこのヒラメを食べましたが、
「美味い!」
今までもらったヒラメに比べ、段違いに美味かったです。
大きさなのか?季節なのか?
しっかり歯ごたえがあって、甘みと旨みが乗っていました。
過去の、いまひとつ物足りないヒラメとは段違いでGoodでした。
当然まだ残っていますので、ムニエルにして食べますが、それもきっと美味いでしょう。
寒ヒラメのシーズンですかね。
でも、ぐっちゃんはヒラメはもらう専門です。
あくまでヒラマサを狙いますよ!
23日、行けたら行きたいと思っていましたが、
ちょっと雨が怪しいですね。
ゴムボに冬の雨は死刑宣告に等しいですから…。
さらに投げすぎにて、足、腰、背中、肩がバリバリになっていますし、厳しいかな~?
とりあえず明日は天気予報とにらめっこします。
それではまた おやすみなさい