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今週末ボート釣りは自粛のぐっちゃん、
ボートトレーラーのアームが折れるトラブルが発生して1週間経ちました。
この間に、ヒッチメンバーをつけてくれた板金屋さんと修理方法を検討していました。
新品のパーツを購入するか、折れたアームを板金で修理するか…。
トレーラーはパーツ購入ってけっこう高くつきます。
鉄製で4万円、ステンレスだと7万円、などと、
「だったら新品購入も検討しちゃおうかな…。」
って金額です。
結局、出した結論は板金修理。
これならば部品購入の半額以下で済みそうです。
それなら差額で錆だらけのウインチも交換できるな…、というのが決め手でした。
この状態で板金屋さんに届けたのが17日の木曜日。
同時にハンドウインチを物色。
ウインチは値段がピンキリです。
2、3000円台で買えるものから、4、50000円する物まで。
そんな中で選んだのは、
ダブルギアベルト式ハンドウインチ・ステンレス製(2000LBS)WT-77S-20 | |
ロフトジャパン | |
ステンレス製では比較的リーズナブルなロフトジャパンのダブルギアベルト式ハンドウインチ。
20000円以上しますが、どうせ買うならステンレス製のパワーのあるサイズにしようと…。
ポチして2日で届くというスピーディさで、トレーラーの修理に間に合いました。
そうなれば板金屋さんに持ち込んで、新旧交換してもらう作戦です。
やっぱ自動車屋さんは工具が揃っているしね。
古いウインチを手際よく外して、
新しいウインチのベルトの出場所が不満だったので、これも直してもらいました。
専門外なのに、すみません…。
上の写真でも、板金して補強して塗装してくれているのがわかりますよね。
矢印の部分には補強の鉄板が付けられていて、
板金後に塗装されています。
これで今までよりも格段に強度アップしたはずです。
自宅に持ち帰り、トレーラに取り付けます。
当たり前ですがぴったりはまりました。
ハンドウインチがきれいで目立ちますね。
なんとか完成です。
わずか1週間で修理完了+ウインチ交換できました。
さらについでの補強として、
NEOのキール部分、下側にはステンレス製のキールガードが50cmほど貼られています。
ただし、その前部分はFRPむき出し。
スロープや砂浜では最も傷がつきやすい場所であり、
実際にぐっちゃんの10回余りの出航でかなり傷がつきました。
そこで、キールガードを前面にも追加。
素材は幅15mm、厚さ2mmのアルミ板。
バウの排水穴の下から既存のキールガードまで50cm弱でしたので、
45cmの長さにアルミ板を切って、キールの曲線に合わせて力業で曲げて、
超強力両面テープで貼り付けた後シリコーン製のバスボンドでコーキング。
縦の布テープはバスボンドが変なところにつかないようにするマスキングです。
バスボンドが完全に固まるまで、現在は布テープで仮止めしています。
これでスロープにもトレーラーにも安心して突っ込めます(笑)
何とか早期復帰ができそうです。
せっかくのハイシーズンですからね。
それではまた おやすみなさい